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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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寝屋川流域懇談会130518土
寝屋川流域懇談会130518土

 2001年に寝屋川の仕事にかかわり出してから13年目になります。この間、ワークショップの運営を続けてきて、一級河川寝屋川の河川整備もかなり進んできました。

 先日2013年5月18日は寝屋川駅前せせらぎ公園(2005年完成)からはじまる見学会でした。上流1キロほどのところに幸町公園(2009年完成)、その上流1キロほどのところに川勝町地先の河川公園(2013年開設予定)を見て回りました。

 6月15日には川勝町で開設記念イベントが予定されています。1級河川の本体が、市民が親しめる環境になることはすてきなことです。人を寄せ付けなかった「近くて遠い川」が、人にも自然にも配慮して「近くて近い川」に変わってきたのです。計画づくりのワークショップに継続して関わらせていただき、感謝です。

 3つの公園整備の状況を見た後は、点野スーパー堤防見学会を実施。点野流域センターで団体活動発表がありました。

 午後からは水辺クラブが点野の外来種除去を実施することになっていましたが、久保田は水環境学会による、寝屋川地下河川、寝屋川治水緑地、野崎観音の見学会に参加させてもらいました。

 寝屋川地下河川は、門真市内にある発進立坑の見学会。直径20m、深さ35mの立坑を下りて、地下河川を100mほど歩きました。直径6mほどのシールドが、1日最大14セグメント、1セグメントが1.2Mで16.8M進むそうです。なかなかのスピードです。

 薄い泥水を流しつつ、掘った泥と混ぜて排出することで、いわゆる建設残土が外へでてきます。泥水(でいすい)工法と呼ぶそうですが、とても効率的な感じでした。沖積層の一番下のあたりを掘ることで、その下の固い地盤の上にトンネルが乗ることになり、安定するようです。

 しかし大きな建造物です。都市というものは人工心臓をつけた上に、にさらに人工心臓をつけるような、異常なものだという印象を受けます。すごいものだと感心すると同時に、自然を征服する発想を感じてしまいます。人口集中はやはり問題なのです。

 そもそも海だったところを干拓してつくったものですから、水に浸かるのが当然という発想にたてば、それなりの対策があるはずなのですが、しかし解決策を見つけるだけの力も無いのが実情です。自然を敬う発想が必要ということだけは分かるのですが。ああ。

IMG_4563●寝屋川駅前
 寝屋川駅前です。昨2012年8月14日の豪雨では、道路から50センチ下まで水がきました。

IMG_4570●幸町公園こどもたち
 京阪寝屋川市駅前から上流1キロにある幸町公園です。子どもたちが遊んでいました。ドジョウがとれていました。

IMG_4577●川勝町水辺整備中
 川勝町知先の河川敷です。工事は大詰めです。6月15日が開設記念式典の予定です。

IMG_4610●立抗上からみる
 寝屋川北部地下河川。北島発進立坑です。深さ30m直径20mほどあります。右が階段、左がエレベーターです。

IMG_4611●地下河川直径5m50cm
 地下河川です。このあたりは上流部にあたるため、直径は小さいほうです。下流は直径10mにもなります。

IMG_4612●立抗下から見上げる
 立坑を見上げます。大きいです。

IMG_4619●泥を送付
 薄い泥水を送り、掘削土砂を混ぜて戻します。効率的だそうです。

IMG_4625●シールド機械
 シールドの機械写真です。直径6050mm。まだ小さいほうです。

IMG_4629●越流堤
 寝屋川治水緑地の越流堤を下流側からみます。堤防高さは6.6mですが、越流堤の高さは4.75mです。

IMG_4636●寝屋川治水緑地全体図
 寝屋川治水緑地(通称深北緑地)の全体図です。約50ヘクタールあります。よくつくったものです。

IMG_4642●野崎観音から大阪平野
 大東市、野崎観音から大阪平野を見ます。低湿地帯はほとんど市街化されています。

IMG_4658●谷田川大東水害
 大東市を流れる谷田川(たにだがわ。地元では「たんだがわ」)です。1972年大東大水害の時に氾濫したのがこの川です。住民が裁判を起こし、最高裁で差し戻しとなって、結局住民側が敗訴しました。原発の裁判と同様な結果になったのです。

地下河川マップ
 寝屋川北部地下河川のマップです。「寝屋川流域総合治水対策事業」の一環で、北島立坑(発進立坑)から讃良立坑(到達立坑)まで長さ2.9キロ、直径5.4mあります。讃良立坑のある南寝屋川公園の水路整備をワークショップで検討したのですが、これはまだ実現していません。

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