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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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人見絹枝さん NHK歴史秘話ヒストリア
人見絹枝さん NHK歴史秘話ヒストリア120704(水)22時~

 7月4日、NHKで人見絹枝さんの歴史を放映していました。キャッチコピーは「元祖なでしこ」。なるほど、そんな紹介をされる今の時代なのです。

 久保田の家には、昔、オリンピックの記録集がありました。たしか1960年ローマオリンピックの前に出版されたものだと思うのですが、その本を小学2年生のころによく見ていました。ローマオリンピックの記録映画にも連れていってもらい、110mハードルを前から撮った映像を覚えています。カルホーンという当時の世界記録保持者が優勝していました。

 久保田の父は、中学、高校、大学と陸上競技をしており、家には円盤投げの円盤がありました。2キロもあり、これを父は35mほど投げていたようです。

 そのオリンピックの記録集で覚えているものは、1936年ベルリンオリンピックの「前畑がんばれの水泳」「孫基禎と南昇竜のマラソン」「1940年、夢と消えた東京大会」などでしたが、1928年アムステルダムオリンピックの「人見絹枝800mで銀メダル」の写真も大きくページをさいていました。800mは苛酷なレースであったことから、次のオリンピックの種目にはならず、1960年のローマ大会まで復活しませんでした。

 7月4日の映像は、久保田が知らない情報がありました。その当時はオリンピックは男性だけのものだったのですが、フランスの女性実業家が思い立って女性のオリンピックを始めたのです。

 1926年、人見絹枝が出場。100ヤードは12秒0で3位、立ち幅跳びは2m47で優勝、円盤投げは33m62で2位、走り幅跳びは5m50の世界新記録で優勝など目覚ましい活躍をみせ、個人総合優勝を飾りました。

 このことが女子オリンピックの存在を世界に知らせることになったそうです。フランスの実業家はオリンピック委員会に働きかけ、1928年7月のアムステルダムオリンピックから、試験的に女子が出場できるようになったのです。アムステルダムでは277人の女子が参加しました。

 人見絹枝さんは期待された100m準決勝4着で敗退。そこで今まで走ったことのない800mに出場。1位のラートケ2分17秒6に続き、2分18秒8で2位になります。

 1930年、チェコのプラハで女子オリンピックが開催され、日本からは6名が出場。人見絹枝さんは、この選手団を結成するために、仕事と練習の他に、財界をまわり、女子師範学校をまわるなど、苦労されました。プラハでは、体調を崩していたにもかかわらず、走り幅跳びでは5m90で優勝(この記録は、久保田が中学生のころの、あの山下博子さんの記録と同じです)。400リレーでは決勝進出して4位に入賞しました。
しかし、帰りの船で病気になり、帰国後体調は戻らず、肺結核で入院。3カ月後、1931年8月2日に24歳で亡くなりました。日本が満州事変という戦争を始める少し前のことです。

 プラハの墓地に彼女の墓が残っているようですが、そんな歴史を知ると、元祖なでしこという呼び名が、なぜか軽すぎるような気がしてきます。

 数年前に、淀川区の仕事をしたとき、人見絹枝さんの育った家の跡をめぐり、彼女が十三に住んでいたことを知りました。

 それと、同じアムステルダムオリンピックの男子三段跳びで優勝した織田幹雄さんが、久保田が高校で陸上をしていたときに、試合の見学に来られていたことも思い出しました。顔の小さい、かっこいい人でした。

 今年2012年、7月27日、ロンドンオリンピックが始まります。女子選手たちの活躍は楽しみです。

 
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