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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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復興をはばむもの120418水
復興をはばむもの120418水

 政府は、がれきの広域処理が進まないことから復興が進まないという主旨の宣伝をしています。しかしこれは恐らく間違い。

 復興が進まないのは、土地の権利者との調整が進まないこと、多くの関係者が離れ離れになっていて話し合いの機会がもてないこと、そして政府の方針が定まらないので、判断する情報に乏しいこと、放射線の値をどう判断してよいか迷うこと、などなど、少なくともがれきの広域処理が進まないことが原因ではありません。しかし、日本の多くの自治体は、受け入れを表明しているようです。

 がれきの広域処理は、問題が大きいのです。

 そもそも、日本は廃棄物の処理・処分は、焼却を基本に進めてきました。そのことによる環境汚染は大きなものがあります。例えばダイオキシンはプラスティックを燃やす時に出ます。高温で燃やさなければならず、エネルギーの大量消費につながります。久保田も昔、家でプラスティックを燃やしていた記憶があります。黒い煙はどう考えても体に悪そうでした。誰かに発ガン性があるとか、体に悪いとかを聞いて、うろ覚えですが、中学以降はしなかったと思います。

 がれきの広域処理は

①燃やすことで有害物質が出る。
②移動中に放射線の被害が出る可能性がある。
③灰に圧縮されることで、放射線の値が高くなる。
④作業に関わる人の被爆の可能性が高まる。
⑤移動のための費用がかかる(車両費用、人件費、ガソリン代・重油代)

 などのデメリットがあります。「絆」の実践をすることと、日本全国に放射能をばらまくことと、どちらをとるか、という問題もありますが、その前に、そもそもの復興に向けて、地元住民に話を聞く機会をもち、辛抱強く取り組むという姿勢が必要なのでしょう。

 ちなみに、久保田の意見としては、がれきの処理・処分は、横浜の山下公園(関東大震災のがれきを埋め立てて整備)にならって、海岸線にフェニックス計画(阪神間の最終処分場)のように、管理区域を設けて埋め立て、その上を利用するという方式が最も費用もかからず、環境への負荷も少なくなり、好ましいと思います。

 メタンガスが発生する危険性はありますが、大阪市の鶴見緑地では、ガス抜きの排気塔を設置して対応していました。いずれにせよ放射能を最低限にすることができます。そのために力を注ぐことが必要だと思います。

 元東京都市大学の青山先生も同じようなことを言っておられて、ほっとしました。いやいや、ほっとしてはいられません。まず地元の状況把握をしなければ。


 青山さんの原稿をごらんください(2012年4月18日21:58追加)。

◆青山貞一:日本はがれき処理でも「焼却主義」の大愚
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10189...html

 その中のグラフが驚きです。世界の焼却炉数などのデータですが、こんなに日本は焼却主義が主体なのですね。

世界の焼却炉数などグラフ
 
(グラフは青山さんの原稿の中にあります。勝手に引用させていただきました。すいません)

 
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