無料レンタルサーバー
久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チェルノブイリ・ハート
チェルノブイリハート 111005水 09:40~ シネリーブル。梅田スカイシティ3階

 チェルノブイリハートという映画を見てきました。

 チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)で被害を受けた子どもたちの姿を、ドキュメントで追いかけています。2002年に製作された映画です。

 精神病棟とか、保護施設に捨てられた子どもたちが映っていました。健常な子どもも捨てる親がいるようです。放射能は高くても、引っ越しできない状況は、日本と同じです。

 病院の部屋は子どもたちが並んでおり、とても看護が行き届いているとは言えない様子でした。放射能が高い地域は厳格に居住制限をしている反面、子どもたちのケアはおざなりでした。水頭症の子どもや、身体の一部が飛び出した子どもなど、長く生きることができないだろう子どもが映っていました。なんともやりきれない映像でした。居住制限区域の保障も途中で打ち切られたようです。それでも住み続ける人たちももちろんいます。

 アメリカからの医師団が心臓病の手術をして、14歳の少女が無事成功した様子はほっとする一幕でした。「あんなに感謝されると困る。いつもやっている仕事なのに。」という医師の言葉も実感がありました。現場にいる人ならではの、様々な思いが行き来しているのでしょう。

 チェルノブイリハートとは別に、もう一つのホワイトホースという短編も上映されました。これは2006年に製作されたものです。チェルノブイリ近くのプリピャチというまちに住んでいた若い男性が、20年ぶりに自宅に戻るというドキュメントです。自宅は荒らされていましたが、懸垂をするための器具が残っており、これは盗んでいかなかったと一言。壁にホワイトホース(白い馬)の大きな写真が貼ってありました。ベランダからはチェルノブイリ原発が見えます。炎が出た際には近くまでいって見学したらしいです。「親に止められたので、親が寝てから見に行ったよ。」昔遊んでいたゴムボールを見つけて、しばらくもてあそんで、部屋の奥に投げていました。最後に「この男性は2007年病死」とのキャプションがありました。

 後始末で従事した人が13000人亡くなったとか、ヨーロッパで600万人亡くなったとか、カウント13000が1000倍とか、という数値的なことは疑問が残りました。しかし、事故前になかった病気がまちがいなく増えていることは事実でしょう。医師が健常なあかちゃんは15~20%と言っていたのは恐ろしい数字です。重い課題が残る映画でした。

 関連しますが、福島県にアドバイザーで派遣されている、山下俊一氏は、「100ミリシーベルト浴びても平気」「放射線の影響は心配している人にあらわれる」といった主旨など、安全性を強調ばかりしています。その人が朝日新聞が応援する「朝日がん大賞」という賞を先日受賞しました。
 放射線医学総合研究所というところは、放射線の測定はしてくれますが、本人には「安全です」というだけで、検査結果は教えてくれません。
 何を言いたいのかというと、権力を持っている人は、普通の人の命や健康のことを考える前に、自分たちを守りたいということです。

 しかし、久保田がその権力を持つ場にいたらどうなるか。多分同じことをしているような気がします。現在も何らかのかたちで、無意識に程度の差はあれ、権力を頼みにする自分がいるのでしょう。

 あまり悲観的になってもいけませんが。ゆれ動きつつも、何かしていかなければ。

 今日は西谷というところに丸太をもらいに行きました。こんど15日にまつりがあり、子どもたちに丸太切りをしてもらいます。毎年120人から150人くらい来るので、コミュニティのおじさんたちにも声をかけて、8人くらいで取り組みます。ついでに近くの夢プラザというところで黒豆と栗を購入。週末のおやつです。

 これから土日はイベントやワークショップが目白押しです。気合いをいれていきますわ。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://kubotan2009.blog13.fc2.com/tb.php/223-ab88a328
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

kubotan2009

Author:kubotan2009
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



FC2カウンター



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QRコード





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。