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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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福島宮城測定 その2 2011年7月22日(金)
福島宮城測定 その2 2011年7月22日(金)

 7月22日は早起き。年寄りのKさんが早起きで大きな声で独り言をいうので、起きてしまいました。M先生もシャワーの音で目覚めたとのこと。ぷんぷん。

 9時出発。久保田グループは山根、佐久間、田嶋と一緒に合わせて4名。まず舘手山(たてやま)へ行き、田代グループと一緒に計測。あとは別れてまず海岸方面新地町へ向かいました。峠を越えるあたりは車内でも0.3μSV/h程度にあがりました。新地町役場前車内は0.13μSV/h、そこを過ぎて、常磐線新地町駅のあたりは、市街地も、駅も、線路も、影も形もありませんでした。釣師浜には水がたまり、海岸線には行けませんでした。砂の上で測定すると地表で0.20μSV/h、高さ1mで0.15μSV/hでした。

 続いて山元町内の常磐線坂元駅へ。ホームはありましたが、あとはトイレとその影の一本の木、そしてH型鋼でつくられた看板だけが残っていました。津波のあとは駅舎の階段も残っていたようですが、それも危険なためか片付けられていました。残ったホームの上は地表0.26μSV/h、高さ1mで0.18μSV/hですから7倍から4.5倍という感じです。海岸線沿いは、全体的に低い印象をもちました。

 次は山下駅。この駅舎はしっかり残っていました。駅前の店は、1階部分が天井から数センチまで水に浸かったとのこと、でも営業していました。全部流されて、家具などはみんな貰い物とのこと。カップラーメンがごちそうであることを実感。土木作業をする人たちのオアシスになっているようでした。
 ここで、久保田はたんぽぽを充電させていただきました。お礼もしないで申し訳なかったです。そんなんばっかりです。ホーム地表は0.12μSV/h、高さ1mで0.13μSV/h。高さ1mの方が高いのは、駅舎の建物が隣接していることによるかもしれません。

 山下駅のひとつ北、浜吉田駅も駅舎は残っていました。ここはホームにある、水生植物用の雨水タンクの底付近の放射線が高く、考えさせられました。雨に罪はないのに、放射性物質は雨によって落ちてきたのです。タンクの上、中、下で測定すると、それぞれ0.23、0.44、0.71という数値でした。5倍、10倍、15倍という感じです。ホームは地表0.22μSV/h、高さ1mで0.18μSV/h。4倍前後でした。

 その後鳥の海海浜公園(砂浜地表で0.17μSV/h)を経由して、阿武隈川の河口付近の土手でも計測。西に向かい、槻木(つきのき)大橋東の駐車場とその下のコンクリート土手の下で測定。枯れ草の地表で1.15μSV/h、しかし隣のアスファルト地表は0.15μSV/hで7分の1に低下。低い場所の土や草の部分が高かったです。数センチ四方の場所が高い場合、1mの高さだと、かなり減退します。芝生が広がっていると1mの高さでは6~7割程度になりますが、放射性物質の発するガンマー線は正直に出ているのだと感じます。ホットスポットが、とても小さな範囲に集中してあることも感じられます。

 柴田町の船岡城跡公園駐車場で計測したところで再び電池切れ。アスファルト地表は0.17μSV/h。高さ1mで0.13μSV/h。これなら宝塚の2~3倍程度です。同行していた山根さんのたんぽぽで測定します。桜の名所で知られる河川敷でも測定。草の上地表0.29μSV/h、高さ1mで0.19μSV/h(66%)でした。低いなりにも高い数値に、ホットスポットが高い基本数値の上にあることも感じます。もはやこれまでの、0.04μSV/hといった、いわゆる平常の数値はほとんど存在しません。薄く広い基本放射能の上にホットスポットがある感じです。原発による基本出力の上に火力水力で調整する、電力供給のグラフを思い出しました。

 その後国道4号を阿武隈川沿いをさかのぼるように南下。車内では0.11μSV/hや0.10μSV/hなど比較的低い数値でしたが、パーキングエリアでは地表で0.62μSV/h。高さ1mで0.30μSV/h。地面に寝転ぶことは避けなければならないと感じました。

 その後、白石市越河(こすごう)から峠を越えて、丸森に戻ります。平地部分から山に入るあたりから、徐々に車内の数値が上がります。0.50μ程度になりました。峠のすぐ手前で測定。草地は高く、地表1.26μSV/h、高さ1mで0.75μSV/h。その近くのアスファルト面は0.63と相対的に低くなります。丸森に近づき、地蔵さんがあったのでその前でも測定。草地は放射能を抱え込みます。雨にも草にも罪はないのに。雨を汚したのは誰ですか。草を汚したのは誰ですか。

 こうして2日目は宮城県南部、海岸線を北上し、阿武隈川・国道4号沿いに、時計と反対まわりに白石まで巡って、里の家に帰り着きました。ひとしきり盛り上がったところで早めに就寝。まだ夢を見ているような気がしていました。続く。

丸森町の宿舎、里の家
 宿泊させていただいた、里の家。B&Bベッドと朝食付きの宿です。ヒューマンな雰囲気があります。今はお休み中です。

里の家の五右衛門風呂
 里の家の五右衛門風呂です。なつかしいです。入らせてもらいました。

里の家のピザなどを焼く石ガマ
 里の家の石ガマです。ピザを焼いていただきました。おいしかったです。

福島県新地町常磐線の新地駅方面を見ます
 22日、朝から新地町へいきました。常磐線の新地駅は影も形もありません。復旧工事の方に聞くと、線路が住宅にささっていたそうです。この正面が水路をまたぐ鉄橋でした。

福島県新地町常磐線南側を見ます
 新地駅の南側をみます。この正面が線路の跡です。

坂元駅前の様子。鉄骨の看板が残っていました。
 常磐線坂元駅前の様子。鉄骨の案内看板が残っていました。

坂元駅前つづき。市街地は全く残っていません。
 案内看板の北側方向。西北をみます。これが駅前通りです。

坂元駅のトイレが残っていました。
 坂元駅のトイレです。丈夫なトイレはしっかり残ったようです。一本の木も残っていました。

坂元駅の線路のホームです。北をみます。左側に線路があったのです。
 坂元駅の線路跡とホームです。北をみます。左側に線路があったのです。"

坂元駅のホームです。南をみます。
 坂元駅のホームです。南をみます。

坂元駅前の様子。
 坂元駅前の様子。トイレと案内看板が見えます。

お店の所在を知らせる案内が残っていました。
 お店の所在を知らせる案内が残っていました。

山下駅です。駅舎は残っていました。
 山下駅です。駅舎は残っていました。

山下駅前です。商店が一軒残っていました。
 ここは人の気配がたくさんありました。お店が残っていることはうれしいことです。

常磐線の移設に反対する看板などがたくさん掲示されていました。
 常磐線の移設に反対する看板などがたくさん掲示されていました。

山下駅前。再開されたお店は地域のオアシスです。
 山下駅前。再開されたお店は地域のオアシスです。ここでたんぽぽの電池を充電させていただきました。

浜吉田駅に向かう車中からみた住宅です。1階部分が無い住宅が多く残っていました。
 浜吉田駅に向かう車中からみた住宅です。1階部分が無い住宅が多く残っていました。

浜吉田駅に向かう車中から。防護服に身を包んだ自衛隊らしき人たちです。
 浜吉田駅に向かう車中から。防護服に身を包んだ自衛隊らしき人たちです。

浜吉田駅です。ここも駅や線路は残っていました。でも雑草をみると列車が動いていないことがわかります。
 浜吉田駅です。ここも駅や線路は残っていました。でも雑草をみると列車が動いていないことがわかります

浜吉田駅雨水タンク 上は0.2μSV/h
浜吉田駅のホームにある雨水タンクです。上部は0.2μSV/h。

 浜吉田駅のホームにある雨水タンクです。
 浜吉田駅のホームにある雨水タンクです。中ほどは0.4μSV/h。

浜吉田駅雨水タンク 下は0.7μSV/h
 浜吉田駅のホームにある雨水タンクです。下部は0.7μSV/h。

浜吉田駅ホーム雨水タンク
 浜吉田駅のホームにある雨水タンク。ガマを育てていました。ガマが放射能を吸収してくれるかもしれません。

白石川千本桜沿いの河川敷
 白石川千本桜で知られる河川敷。草の上地表0.29μSV/h、高さ1mで0.19μSV/h(66%)。

白石川千本桜沿いの河川敷き続き
 白石川千本桜で知られる河川敷。続き。春は美しい景色が広がるところです。

白石から丸森にむかう峠にて
 白石から丸森にむかう峠にて。養鶏場がありました。

白石から丸森にむかう峠にて。草地は高い値です
 白石から丸森にむかう峠にて。地表1.26μSV/h、高さ1mで0.75μSV/h。その近くのアスファルト面は0.63μSV/hと相対的に低くなりました。
 
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