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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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大飯原発運転差し止め裁判140521
大飯原発運転差し止め裁判140521

 昨日2014年5月21日は、大飯原発の運転差し止めの裁判の判決の日でした。福井地裁は原告(住民)の請求を認めて、運転してはいけないという判決を出しました。
 
 久しぶりの住民勝訴です。もんじゅの訴訟でも、地裁(高裁支部だったかな?)は勝ったのですが、今回は「人格権」が経済活動に優先するという内容の判決だったことと、これまで専門家にまかせっきりだった裁判所が、「原発は危ない」と、独自の判断をしたことが特徴的でしょうか。

 関電はもちろん控訴します。高裁にいくと、なんともいえないのですが、福島事故の現実のすごさに、専門家の言うことは信用できないという、かなり常識的な判断がでたことで、もしかしたら、高裁でも住民が勝つかもしれないと感じています。

 まずはよろこびたいです。


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美味しんぼに対する反論への抗議文 2014年5月16日
美味しんぼに対する反論への抗議文 2014年5月16日

 漫画「美味しんぼ」の中で、原発事故の影響で鼻血を出したという表現に対して、国をあげて、反論がなされているようです。福島県も、出版社に抗議しているようです。かなり「むきになって」いる様子が感じられます。住んでいる人にとっても、影響があるということは不安にもつながりますし、いやな情報ではあるのでしょう。

 むずかしいのですが、久保田は原発事故の影響はあるだろうと感じています。その原因はもちろん東京電力にあるのでしょう。

 福島で、長い間原発反対の活動をしてきた方々がいます。事故の後で活動を始められた方々もいます。事故の終息のために、放射能の危険と隣り合わせで作業にかかわっている多くの方々がいます。その方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 福島の方々が、福島県に対して、抗議文をだされています。紹介させていただきます。

----------------(以下、引用)------------------------

2014年5月14日

                      福島県知事 佐藤雄平 様

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
ふくしま集団疎開裁判の会
会津放射能情報センター
子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト・郡山

      漫画「美味しんぼ」への福島県の対応について(抗議)

 まずは、これまでの福島原発事故の対応に敬意を表します。さて、5月12日
に、雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載の漫画「美味しんぼ」の内容
について福島県が出版社である小学館に抗議しました。

 しかし、私たちは福島県のかかる行為は、日本国憲法で保障されている表現の
自由や知る権利を侵害するのみならず、事実を歪曲するものであり、到底、看過
することができません。そこで、以下のとおり抗議文を提出いたします。

 ご多忙の中、誠に恐縮ですが、ご一読のうえ、ご高配いただければ幸いです。

              「抗議文」

 周知のとおり、人権のカタログにおいて最も重要な1つが表現の自由です。世
界最初の人権宣言である米国のヴァージニア人権宣言もこう宣言しました「言論
出版の自由は、自由の有力なとりでのひとつであって、それを制限するものは、
専制的政府といわなくてはならない」(12条)

 重要なことは、表現の自由を保障する意義があるのは、政治的、学問的権威に
盲従する自由ないし賛成する自由のときではなく(そもそも制限されることがな
い)、こうした権威を批判する自由ないし反対する自由つまり少数者の意見のと
きです。

 表現の自由を保障する真髄とは、「権威の座にある人たちの気に食わない意見
を発表する自由」を保障することにほかなりません。

 去る4月28日と5月12日に発売された雑誌「週刊ビッグコミックスピリッ
ツ」に連載の漫画「美味しんぼ」に福島県双葉町の前町長や福島大学の准教授が
実名で登場し発言した内容をめぐって物議をかもしています。

 およそ良識を備えた人なら、次の認識は共有できるものです。

 「被ばくによる人体への影響は、いまも科学的に十分解明されていないことが
多くあり‥‥内部被曝によって起こる病気や症状のほとんどが、明らかに外部か
ら被曝していない人にも発症するものだということです。それでいて、原因が被
曝によるものだと特定する検査方法が確立されていませんから、病院に行っても
よほどのことがない限り、それが被曝によるものだと確定診断されることはあり
ません」(1991年から5年半チェルノブイリに医療支援活動を行った菅谷昭
松本市長「原発事故と甲状腺がん」52頁)

 被ばくと健康被害の関係が科学的に十分解明されていないとは、或る健康被害
が発生したとき、現時点の科学ではそれが被ばくの影響である(危険)とは断定
できず、影響がない(安全)とも断定できないことを意味します、つまり危険の
可能性を帯びた灰色だということです。それが今日の科学の到達点であり限界で
す。 その結果、この「灰色の評価」をめぐって、限りなく黒(危険)に近い灰
色から、限りなく白(安全)に近い灰色まで複数の見解が生じ得ることになりま
す。

 前述の「美味しんぼ」に紹介された双葉町の前町長や福島大学の准教授の見解
も、今日の科学の限界を踏まえて、自身の被ばく体験と同様の境遇に置かれた市
民たちから得た情報から導かれる範囲で、自身の見解を述べたものであって、根
拠のない噂=風評ではありません。

 事実、被ばくの鼻血と関係を明言する専門家(西尾正道北海道がんセンター名
誉院長)もいれば、除染の効果が十分上がらないことがチェルノブイリで証明済
みであることもつとに指摘されている専門家も存在します(菅谷昭松本市長「こ
れから100年放射能と付き合うために」67頁以下)。

 しかし、この「灰色の評価」をめぐって、福島県の見解と異なるというだけで、
これらの見解を根拠のない噂=風評と決めつけ、「本県への風評被害を助長する
ものとして断固容認できず」と非難しています。

 それは前述した「権威の座にある人たちの気に食わない意見を発表する自由」
を保障しないことにほかならず、表現の自由に対する重大な侵害です。

 のみならず、双葉町の前町長や福島大学の准教授の見解は、彼らの個人的な見
解にとどまらず、世界で最も過酷な「福島の現実」と向き合おうとしている多く
の人たちにとって注目し共感せずにおれない重要な見解です。

 福島県の非難は、こうした人々の声を上げる自由をも抑圧するものであり、民
主主義社会の基盤である自由な発言と討論の広場を奪う結果になっているという
由々しき事態を深く自覚すべきです。

 福島第一原発事故の後、福島の人たちの間で、鼻血が多発したのは明白な事実
です。そのことについては多くの記録があります。そして、人々がその原因が放
射能ではないかと考えたのも当然のことです。

 福島県が今回公表された見解は、今、福島で、放射能に対する不安を抱きなが
ら生活している人たちが、自由な意見表明をすることを抑圧する結果を生じさせ
ます。それは、福島の人たちを二重に苦しめるものです。「物言えば唇寒し」の
社会を作ってはなりません。

 以上より、私たちは、福島県のかかる侵害行為は断固容認できず、ここに厳重
な抗議を表明すると共に、ただちに福島県の抗議を撤回することを求めるもので
す。

                            以 上

----------------(以上、引用)------------------------

 やりきれない気持ちを持ったままで仕事に追われる身です。

 失礼いたしました。

フォルスマルク原発スウェーデン
 1995年9月、スウェーデンのフォルスマルク原発を訪問したときのものです。チェルノブイリ原発の事故を指摘した原発です。トイレ:0.7μSV/h。広報室:0.2~0.3μSV/hなど、やはり放射線は少し高かったです。トイレの横に作業員の服が無造作にかけられていました。

フォルスマルクの風景
 フォルスマルク原発の近くの集落です。息をのむ美しい風景でした。

放射線測定 たんぽぽ  2014年03月26日~05月11日

放射線測定 たんぽぽ  2014年03月26日~05月11日
 (兵庫県宝塚市、木造住宅2階 測定器:たんぽぽ旧型
 *1000カウント/10秒=1μSv/h。)

 アップが遅くなりましたが、放射線測定は続けています。1月から2月にかけて上昇しましたが、最近はまた下がっています。測定値は0.06μSv/hから0.07μSv/hですからそれほどでもありません。ちなみに玄関前の土の上だと0.1μSv/h程度になります。

 05月11日平均値 54.3 最大値 68 最小値 43

 04月26日平均値 58.4 最大値 69 最小値 47 
 04月11日平均値 62.9 最大値 78 最小値 53
 03月26日平均値 59.0 最大値 72 最小値 40
 03月11日平均値 66.2 最大値 80 最小値 57
 02月26日平均値 69.3 最大値 90 最小値 53

(以下、参考)
 02月11日平均値 68.5 最大値 94 最小値 54
 01月27日平均値 63.8 最大値 87 最小値 52
 01月11日平均値 65.1 最大値 82 最小値 57

 3月頃でしょうか。南太平洋の核実験で汚染された、ロンゲラップ島のテレビ番組があり、そこで示されていた放射線は、0.043μSv/hでした。まだ高いとのコメントがありました。久保田自宅よりも低い値なのですが、砂浜や水の上だと0.01μSv/h程度のこともあるので、砂浜では高いのかもしれません。

 ぼちぼち続けます。ありがとうございました。
 
 
ダイヤモンド富士と白糸の滝 2014年4月27日
ダイヤモンド富士と白糸の滝 2014年4月27日

 娘が撮ってきた写真をどうぞ。美しいです。

 ダイヤモンド富士とは、富士山西側の田貫湖という湖から、1年に数回、富士山頂に太陽がのぼる瞬間をとらえたものです。きれいな風景です。

太陽がのぼります①
 太陽がのぼります。その1です。

太陽がのぼります②
 太陽がのぼります。その2です。

太陽がのぼります③
 太陽がのぼります。その3です。ダイヤモンド富士の瞬間です。

IMG_1344●白糸の滝
 白糸の滝です。昨年は駐車場整備のため、入場できませんでした。



大山、投入堂など2014年5月3~4日
大山、投入堂など2014年5月3~4日

 2014年5月3日(土)から4日(日)、彼女と娘と孫と、大山と投入堂、鳥取砂丘に行ってきました。

 朝5時に出発して大山駐車場には8時20分着。たいした渋滞もなく、すんなり到着しました。ただし大山は車で来る人が多いようです。知りませんでした。山自体は3時間ほどで登れますが、娘が体調が悪かったようで、1合目を過ぎて、ばててしまい、帰ると言い出してあわてました。

 しかししばらくすると体調も戻ったらしく、ゆっくり登って結局頂上に着くころは元気になりました。なによりでした。雪も多く残っており、帰り道は滑りました。次第に晴れ間が見えたところで下山。大山を巡る道路を通って羽合温泉へ。大山があちらこちらで見えて、地域のシンボルであることを実感しました。

 羽合温泉は、普通の住宅地が少し変わった風の温泉宿が数軒。満室で食事の手配ができないとのことで、入浴後、近くの居酒屋へ。これがまた場末の雰囲気。スナックのようでスナックでない。居酒屋のようで居酒屋でない。そんなおばちゃんが一人できりもりしている食堂でした。お刺し身がほしいと言うと、買って来るから待っててとのこと。4人でびっくりしながらビールを飲み、タケノコやワラビの炊いたものを食べるとこれが薄味でとても美味しい。

 おばちゃんが戻り、お刺し身を食べるとこれがまた美味しい。なんだかんだおしゃべりしながらたくさん食べました。孫が一番食べたけど。

 満足して旅館に戻り、早めに就寝。

4日は7時30分発で投入堂へ。30分そこそこで到着しましたが、車が多く第2駐車場へ。人気があるようです。入場料が400円、投入堂が200円。靴底をチェックされて、もし平らな靴だとわらじを履かなければなりません。恐らく事故が続いたのでしょう。かなり神経質な状況でした。

 名前を記帳して出発。途中滑りやすいところも多く、1時間弱で到着。いつみてもすばらしい建物です。よくつくったものです。こういう山岳信仰の聖地は、たいがい役行者(えんのぎょうじゃ)が関わっています。

 周辺の大木もすごいものでした。高さ40mから50mはありそうな巨木が何本も立っていました。

 娘も孫も鳥取砂丘をみたことがないというので、鳥取砂丘へ。昨日のおばちゃんから、砂の美術館が良いと聞いていたこともありました。渋滞で別の駐車場から30分ほどを歩いて砂丘へ。途中で虹を見ました。

 砂の美術館は、たくさんの砂の芸術作品があり、驚きました。よくやるなあ。

 帰りは途中で「とうふちくわ」のお店に立ち寄り、渋滞を経て1時間30分遅れで帰宅、焼肉屋に久しぶりに入って、たくさん食べました。こんな日もあります。幸せな2日間でした。ありがとうございました。

IMG_9274大山1合目
 大山一合目です。娘がばてました。復活おめでとう。

IMG_9296●大山頂上無事到着
 無事頂上に到着しました。よかったです。あいにくの霧でした。

IMG_9308●大山あそこまで登りました
大山。右側の高いところが多分頂上付近です。あそこまでのぼりました。

IMG_9331●スキー場から大山をみます
 大山スキー場から大山をみます。優雅で雄々しい感じがします。

三徳山三仏寺です。大杉があります。
 三徳山三仏寺です。大杉がたくさんありました。

IMG_9368●木の根をつたってのぼります
 木の根を伝って登ります。

IMG_9383●投入堂です美しいです
 投入堂です。美しいです。

IMG_9387●記念撮影
 記念撮影しました。


IMG_9410虹がみえました
 鳥取砂丘の近くで虹をみました。

IMG_9421●砂の美術館です
 砂の美術館です。

IMG_9433●ガガーリンさんです
 ガガーリンさんです。

IMG_9435●砂の美術館展示全景です
 3階から展示をみおろします。

IMG_9443●鳥取砂丘です
 鳥取砂丘です。



農文塾 弥十郎ヶ岳 2014年4月12日
農文塾 弥十郎ヶ岳 2014年4月12日

 先日、彼女と2人で篠山の弥十郎ヶ岳に行きました。道を間違えて、結局弥十郎ヶ岳頂上にはいきつくことができませんでしたが、ひさしぶりに、たんば農文塾(現在は{天空農園}という名称になっています)の横を通りました。

 しかし、先日4月28日頃、知人からのフェイスブックを見ると、火災で燃えてしまったらしいのです。心配しています。

 20数年前、知り合いのグループで宿泊したことがあるのですが、建物はその昔のままで、かやぶき屋根の落ち着いたものでした。4月12日も同じ様子でほっとしていた矢先のことです。

 どうなったかなあ。復活を祈っています。

IMG_0531案内板です
 案内板です。以前は「農文塾」という名称でした。

IMG_0533天空農園セミナーハウスはかやぶきです
 シンボルともいうべき、かやぶきの民家です。

IMG_0534ハウスを上からみます
 かやぶき屋根を上からみます。この建物が被害にあったのでしょうか。

IMG_0537周辺の杉木立です
 付近の杉やヒノキの人工林です。よく手入れされていました。




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