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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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大みそか 5月の新幹線測定結果、青山さん論考など
2011年12月31日(土)大みそか 5月の新幹線測定結果、青山さん論考など

 大みそかです。久しぶりに娘2人と孫も集まり、一緒に夕食をとりました。平和な時を過ごすことができて何よりです。

 今年の話題は何かといえば、3月11日に尽きます。以来、メールの数が1ケタ多くなり、放射線測定にでかけることも増えました。5月と7月には福島宮城と測定をしてまわり、まるで夢を見ているような時間を過ごしていました。それまで1ヶ月に1回、忘れながら測定していた20数年間と同じくらいの測定を半年でしてきた感じです。

 5月に新幹線の中の値が次第に上がっていく状況は、目を疑うものでした。市街地も、山の中も、農地も、駅の周辺も、川のそばも、すべて通常よりも高く、かつて過ごした場所が1ケタも2ケタも高かったのです。夢を見ているようでした。あの広大な土地がすべて汚染されていることは今でも信じられません。

 しかし今、年を越すにあたって、放射線をできるだけ避けることと、放射線をある程度許容せざるを得ないことの2つを、受け入れるしかないと感じています。危ないと言うことだけではまずいので、効率的で具体的な対策をできるだけ実践し、伝えていくしかないのでしょう。

 チェルノブイリ原発の周辺地域で、多くの知見が得られつつあるようです。アップルペクチンというものは効果的だそうです。少しずつ勉強していきたいと思います。

2011年5月に測定した新幹線内の測定値を参考までにお知らせします。すべて車内座席の上です。
(6月末に校正したので、補正後の値です)
○5月13日
琵琶湖西岸  0.031μSV/h
浜名湖西   0.017μSV/h
浜松駅    0.015μSV/h
静岡駅    0.019μSV/h
新丹那トンネル0.031μSV/h
新横浜駅   0.024μSV/h
品川駅    0.027μSV/h
東京駅    0.033μSV/h
○5月15日
大宮駅    0.028μSV/h
宇都宮駅   0.049μSV/h
白河駅付近  0.125μSV/h
郡山駅手前  0.141μSV/h
郡山駅    0.296μSV/h
郡山駅北側  0.246μSV/h
トンネル内  0.028μSV/h
福島駅手前  0.139μSV/h
○以下、5月15日下車後
福島駅ホーム 0.335μSV/h
福島駅1階トイレ0.054μSV/h
福島駅古関祐而像下 1.100μSV/h
福島駅前ホテル5階 0.045μSV/h(ベッド上)
福島駅前ホテル5階 0.175μSV/h(窓際)

 最近のデータが知人から送られてきているのですが、福島では、郡山駅周辺が微妙に高いようです。

 先日12月28日、報道ステーションで、原発が、津波の前に破局的事態が進んでいたのではないかという検証をしていました。このような番組が報道されることはとても珍しいことだと思います。反原発が社会の進む方向になるかもしれないという、期待もふくらみます。しかし、気を抜いてはいけません。

 それと、青山貞一さんが29日に書かれている低線量被曝の紹介記事があるので、紹介しておきます。

 2012年、多くの人の健康被害が、できるだけ少なくなることを願って、そして、一日も早く原発が止まる事を願って。
 
 みなさま、よいお年を。


-----------(以下、青山さん記事)----------

みなさま

 青山貞一です。

 昨日深夜にNHK総合で放映されました「低線量被曝、
揺らぐ国際基準」は、わずか30分の放映でしたが、
欧米諸国への徹底した現地取材をもとに、ICRPの
国際基準(勧告値)が、いかに科学的根拠に乏しく、ま
た各国の原子力政策及び関連業界の意向、都合で実際の
リスクが1/2に下げられたかを追跡取材していました。

 道番組をもとに福島県のアドバイザーをしている山下
教授へのドイツ、シュピーゲルのインタビュー内容とあ
わせ、以下の論考を執筆しました

 ご一読下さい!

◆青山貞一:低線量被曝、揺らぐ国際基準 
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp1122...html
-----------(以上、青山さん記事)----------


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安居神社
安居神社 12月11日 つづき 

天王寺動物園の後に安居神社などもめぐりました。

 安居神社は天王寺動物園の北側にあります。真田幸村が命を落とした終焉の地だそうです。一心寺という名物のお寺の北側、上町台地の西側に静かに立地しています。天神坂という坂を上った南側にあたります。この付近はいわゆる寺町の一角で、歴史の散歩道にも沿っていて、多くの歴史好きな人が訪問する一帯です。

 残念ながら、16時に閉門してしまうため、石段を体験することはできず、少し本堂を拝んだだけで帰りました。
この安居神社を見たかったのは、9月のNHK番組で、正平南海地震(1361年?)の際に、津波が安居神社の石段の下まで来たという内容があったからです。確かにこのあたりは坂が目立っていて、高低差もかなりあります。しかしこの石段の下まで水が来るということは、相当広い範囲が水没するということになります。

 これまでの河川氾濫や津波のハザードマップを見直すことが必要なのでしょう。久保田が持っているハザードマップでは、津波では西成区さえも、それほどの被害にならないようなのです。想定が2~3m程度の津波のためであると思われます。これが例えば6mの津波になった時にどうなるか、そして、どう人々は逃げればよいか、そのために準備しておくことは何かなど、気が遠くなりそうですが、地域の人達と考えておかなければなりません。

 まずは高いところに逃げること。2日間でも水と食料を確保しておくこと。家族がどこに集まるようにするか。などなど、そのような準備を役所の人達とも協力しあって、決めておく必要がありそうです。要援護者の支援をどうするかも、緊急なのです。

 そして建築物の耐震化と家具の転倒防止。なかなか進みませんが、これも命を守るために大切なことです。

一心寺付近から通天閣方面をみます
 一心寺(左)から通天閣方面をみます。

安居神社です
 安居神社の南側入口です。

安居神社の境内からみおろします
 安居神社境内から石段をみおろします。

安居神社参道です
 安居神社の参道です。9月のNHKの放送によれば、正平南海地震の際に、この石段の下まで津波がきたそうです。

安居神社の北にある天神坂です
 安居神社の北側にある天神坂です。上町台地に上がる道です。

清水寺から通天閣方面をみます
 清水寺から通天閣方面をみます。通天閣が夕日のシルエットになっていました。

清水寺にある玉出の滝
 清水寺にある玉出の滝です。上町台地にしみ込んだ雨水がしみだしているのだと思います。震災時には貴重な飲み水になると思われます。


天王寺動物園
天王寺動物園 12月11日 (かなり前の話ですが)

 先日12月11日は、交通科学博物館の後、天王寺動物園にも行きました。久保田は初めてでした。以前天王寺公園には無料の時に行ったはずですが、記憶にありません。しかし、今年の雨水利用全国大会で、天王寺動物園が雨水利用を進める可能性があることを漏れ聞いたので、一度見ておきたいと考えました。

 新今宮駅でおりて、フェスティバルゲート(閉鎖解体中)、スパワールド(営業中)を通り過ぎ、じゃんじゃん横町を歩いて、動物園入り口に向かいます。じゃんじゃん横町はすごい人ごみでした。

 ちなみにフェスティバルゲートは、久保田の認識では、開設当初から赤字がはっきりしており、1970年代の大阪駅前市街地改造ビルや、アジア太平洋トレードセンター・ワールドトレードセンターなどと同様、恐らくマーケティングの不十分なままの巨大施設です。その点においては、つい橋下新市長に期待を持ってしまいます。

 天王寺動物園は、多くの工夫がみてとれました。動物の園舎は、外からでもガラス越しでも見学が可能で、雨の日でも快適に動物を見ることができます。アフリカのサバンナを模したり、放し飼いを中心に、よく考えられていて、子どもが喜びそうな感じがしました。周りはビルですが、高速の遮音壁にイラストを描いていたり、大学や芸術家の新人に協力してもらうなどの工夫もありました。

 ヘビを見るのを忘れましたが、これは別の機会にします(久保田は実はヘビが好きなのです)。かなり広い敷地なので、雨水利用も効果的であろうと思いました。ぜひ雨水利用を実現させてほしいものです。


フェスティバルゲート解体中
 フェスティバルゲート解体中。恐らくマーケティングが不十分なままにつくられた施設です。

じゃんじゃん横町
 じゃんじゃん横町。串カツ屋さんは健在でした。

天王寺動物園入口
 天王寺動物園入口。

自然再生に配慮
 天王寺動物園内部。自然の再生に配慮している気がしました。奥に通天閣がみえます。

雨をしのぐ工夫
 天王寺動物園内部。雨の日にも配慮しているようです。

鳥の楽園
 鳥のケージです。広いです。






放射線測定値(たんぽぽ) 2011年12月26日
放射線測定値(たんぽぽ) 2011年12月26日
 (兵庫県宝塚市、木造住宅2階 測定器:たんぽぽ旧型 
*1000カウント/10秒=1μSv/h。)

◆2011年12月26日(月)11:30 はれ 平均値 62.0 最大値 71 最小値 52

 以上、0.06マイクロシーベルト/h前後です。

 久しぶりに近くの川を測定しました。時々清掃活動に参加しています。

●12月26日(月)11:00 逆瀬川 
 なかよし橋 下 地表 平均117.4 最大値 134 最小値 105 
 なかよし橋 上 地表 平均 66.1 最大値 78 最小値 59
 
 0.12μSV/hということなので、微妙に高いのですが、それほど
でもないということでしょうか。時々測定をしたいと思います。

逆瀬川 なかよし橋の下 甲山を背景に
 逆瀬川 なかよし橋の下 甲山を背景に。微妙に高い気もしますが、誤差範囲という感じもあります。

逆瀬川 なかよし橋の上 
 こんな記入用紙をつかっています。けっこうこそこそと測定しています。時々PTAの人などに声をかけられます。
バスロータリー 12月24日
バスロータリー
 
 先日下の娘が、「友人でバスロータリーが好きな人がいるけど、そんな人は他にはおらんわなあ。」というので、久保田は、「洋一はけっこう好きだけど。」娘はびっくり。で、少し講釈開始しました。

 バスロータリーは技術基準はけっこうむずかしい。

 昔は小さなバスだったけれど、最近のバスは大きくなり、その動きに沿って、余裕のある計画がなされているはず。建築設計資料集成に寸法が載った事例などがある。

 古いロータリーは、昔の基準である。ロータリーは主に鉄道の駅前広場にある。駅前広場は、昔は車の処理が優先だったので、駅を出るとすぐにバス停やタクシー乗り場があった。逆瀬川もしかり。しかし最近は歩行者、特に高齢者、妊婦、視覚障害者などに配慮して、駅を出るとバリアフリーな平面の歩行者の場所があるようになってきた。エレベーターやエスカレーターも標準でつくようになってきた。これも人間を大切にしようという人の意識の変化があるから。

 ヨーロッパは、もともと歩行者優先を進めているところが多い。ストラスブールもそうだった。恐らく、ヨーロッパの例を学習した人たちが、日本にも歩行者優先の考え方を広めたのだと思う。

 ちなみに、逆瀬川駅前や宝塚南口駅前は昔のロータリー。高松や寝屋川は新しいロータリー。新しいロータリーはやはり快適。

 バリアフリーということばは、40年ほど前からあったと思うが、20年くらい前にはユニバーサルデザインという言葉も生まれてきた。障害のある人に快適な場所は、普通の人にとっても快適な場所であるということ。それを目指す考え方。

 しかし、久保田はバリアフリーの言葉の方が好きで、実際、世間でもバリアフリーがよく使われているようだ。
バリアフリーはハードだけでなく、ソフトの側面も併せ持っていると思う。例えば、エスカレーターはバリアフリーになると思うが、もしそれが止まった時に、周りの人が助けることができれば、それはバリアフリーになるのだと思う。施設が整っていても、人の気持ちがなければ、バリアフリーにはならない。歩道にある放置自転車がその悪い例だと思う。

 そういえば、アメニティという言葉も聞くようになったのは40年くらい前かな。

 そんなことをひとしきり娘に話して、なんか良い気分でその日の夜はふけていきました。

 自己満足の世界ですいませんでした。ありがとうございました。

高松駅前01
 高松駅前です。駅を出ると正面は広い歩行者空間です。

高松駅前02
 高松駅です。周辺が再開発されて、歩行者にとって快適な場所になっています。

高松駅前03夜
 高松駅の冬です。

寝屋川駅前01
 寝屋川駅前です。ここも新しい駅前広場です。歩行者優先でつくられています。

寝屋川駅前02
 寝屋川駅前続きです。せせらぎ公園が開設した際に、イベントがありました。


河川保全利用委員会
河川保全利用委員会

 淀川水系の河川保全利用委員会というものに出席しています。12月20日はその日でした。

 川の水が流れるところは「河川敷」と呼ばれていますが、行政用語では河川敷は、「堤外地」といいます。ちなみに私たちが住んでいるところは「堤内地」といいます。堤防に守られた内側ということです。

 大きな川の河川敷(堤外地)は、広い土地があることもあり、これまで多くの土地が、スポーツのグラウンドとして活用されてきました。しかし、1997(平成9)年に河川法の改正があってから、事情は変わってきました。河川敷の利用は、河川でなければならない利用や、河川にふさわしい利用が求められるようになったのです。

 このことは、河川法の改正に、「環境」や「住民参加」が位置づけられたことと密接に関係しています。環境を守ることが、ひいては人の命を守ることにつながるという価値観も、社会に定着してきたのです。

 ということで、河川敷は、このような川でなければならない利用を基本としつつ、利用者の理解を深めることが重要になってきました。

 先日の現地視察では、野球のグラウンドが、大水によって削られるという例がいくつかみられました。占用しているのは、沿川の自治体ですから、修復するのも、その自治体になります。その費用は所によりますが、数百万円になる場合もあります。

 これまでもしつこく指摘しているのですが、久保田は、河川敷における野球のグラウンドは、草地で行なう「草野球」が基本だと考えています。草地は水害の被害をほとんど受けません。ベース周辺やマウンドの土が出ている部分だけが被害を受けて土が流出し、修復が必要になるのです。もったいないことだと思います。

 あとは、草野球が選手のハングリー精神を育てるという気もしていましすし、個人的には、昔、草野球しかしていなかった思い出が影響しているのかもしれません。しかし、本来、川でなければできない利用という原則からみても、草野球こそが、河川敷にふさわしい野球のあり方だと思いこんでいます。

 河川敷の野球場は、すべて草地にしよう。河川敷の野球は「草野球」にしよう。これが久保田の主張です。

 ここ50年ほど、野球から遠ざかっているので、強調するには、少しためらいもあります。ご容赦ください。


ワークショップいろいろあります
ワークショップ いろいろあります

 12月15日は西成区で、ワークショップの進行をしてきました。東日本大震災以降、防災に対する意識は高まったような気がしていましたが、関西ではそれほどでもないようなのです。

 津波高潮ステーションというのが、数年前から阿波座駅の近くにできているので、まずはそこを見学してもらうのがいいかなと考えています。次回それを提案してみたいです。

 天王寺の近くに安居神社というお宮さんがあり、上町大地のはずれなのですが、1300年ころの地震で、その石段の下まで津波がきたという言い伝えがあるらしいです。そんなこともたくさんの人に知っていただくことが必要な気がしています。

 他は川に関するものなので後ほど報告させてもらいます。では。
まち歩き
まち歩き 111219月
 
 大阪市内のある小学校区で、「まちづくりのしおり」なるものを作成しています。住民参加を進めるためのツール(道具とか、参考資料という感じ)として、住民の方に活用してもらおうというものです。

 写真もたくさんいれるのですが、そこから漏れるものもたくさんあります。

 今日は、資料には載らないものを少し紹介します。以前取りためたものなども少し紹介します。

●工場萌え 

 物作りは大切だと思う瞬間です。何に使われているか分からないものもありますが、記憶に残っています。
尼崎臨海部工場01
 尼崎の臨海部にある工場です。パイプが蛇のように波打っています。

尼崎臨海部工場02
 尼崎の臨海部にある工場。続きです。「必要なものがそこにある」技術の世界は、たいしたものだと思います。以前は原発の施設(再循環ポンプ、蒸気発生器など)もすごいと感じていました。しかし人間の作ったものはいずれ壊れます。人間の手で、治して、治して、使い続けることができる技術こそ大事であると思います。

平野下水処理場
 平野下水処理場の施設です。

●植栽に幸あれ
 まちかどに、住んでいる人の気持ちが感じられる植栽があります。ほっとします。

緑化沿道20センチ西宮
 沿道20センチの潤い。西宮市の道路沿いの緑化です。花がきれいに咲いています。

緑化沿道20センチ堺市芦ヶ池
 沿道20センチの潤い。堺市芦ヶ池水路沿道です。久保田の提案したことが実現して、うれしかったです。

●鉄道讃歌
 鉄道の線路は好きです。小さい頃、線路の近くに住んでおり、夕方まで線路の近くで遊んでいました。拾った軽石が、砥石の代わりになるらしく、母がうれしそうな顔をしたことをおぼえています。

おおさか東線跡地です。北をみます
 JRおおさか東線です。結局加美から南は廃線となりましたが、線路はまだ残っています。北をみます。線路がさびていて、電車が走っていないことがわかります。

おおさか東線跡地です。南をみます
 JRおおさか東線、続きです。南をみます。電車が走っていない線路に、さびしさを感じます。

福島県新地町駅付近です01
 福島県新地町駅付近です。駅舎も、線路も残っていません。きれいな案内標識が残っていました(2011年7月22日)。

福島県新地町駅付近です02
 福島県新地町駅付近です。北をみます。この前の道が、3月11日以前は鉄道の線路でした。久保田の母は、この新地町にあった小学校の卒業生です。


環境省の違法行為?
環境省の違法行為?

12月13日朝日新聞記事です。直接みていませんが、メーリングリストで転送されてきました。

------------以下記事-----------
◆芝生シート高線量の小学校、セシウム9万ベクレル 杉並
 
朝日新聞

 1キロ当たり約9万ベクレルと、高濃度の放射性セシウムが検出された東京都杉並区立堀之内小のシート。現在は区の施設の屋内に移して保管している。

 東京都杉並区の区立堀之内小学校(同区堀ノ内3丁目)で、4月上旬まで敷いていた芝生の養生シートを同区が調べたところ、1キログラム当たり9万600ベクレルの放射性セシウムが検出されたことがわかった。

 国が廃棄物処理できる目安とする「1キロ当たり8千ベクレル以下」を10倍以上上回っており、福島県郡山市の下水処理施設の汚泥(2万6400ベクレル)以上の数値だ。区は「シートは表面積が大きく、原発事故直後に広く放射性物質が付着したのだろう。放射性セシウムの濃度測定はキログラムで換算するため、シートが軽い分、高い数値が出たのではないか」とみる。

 環境省は12日夜になって「シート1キロに対し他の廃棄物1トンを混ぜて焼却すれば放射性物質は十分希釈される」と回答し、焼却処分を事実上認めた。これを受け、区は焼却する方向で検討している。

------------以上記事-----------

 環境省が、薄めれば大丈夫ということは、どのような根拠によるものかは分かりませんが、多分違法行為だと思います。薄めれば大丈夫ということは、放射性物質でも薄めれば大丈夫ということです。放射能の量は変わりありません。

 対処療法にエネルギーを割くことも大切ですが、原発を一日も早く止めることがまず重要なことだと思います。
 
 堀之内は、実は久保田の実家の近く。火葬場があり、親戚や家族の火葬をするところです。コミュニティ道路で知られる杉並第十小学校からも近いところです。

 今日も「あんまりや」という気分でおしまい。


排出者責任・汚染者負担 111213深夜
排出者責任・汚染者負担 111213深夜

 以前から登録していた、原発関係のメルマガから送られてくる記事は、3月11日から急増しており、重い物が多くて整理しきれていません。

 今日は二本松市のゴルフ場が、東京電力に対して起こした裁判について、槌田敦さんが書かれているものを紹介します。編集部(注)というのは、メルマガ担当者の文章です。

----------以下引用----------

★1.汚染日本で暮らすための汚染者負担の原則
   毒物まいて「無主物」という東電の主張
                    槌田 敦

 2011年8月、二本松市のゴルフ場が、東電を相手に、汚染の除去を求めて仮処
分裁判を起こした(朝日新聞11月24、25日)。ゴルフコースの線量が高くて営業
できないので、東電に除染を求めるというものであった。
 これに対して東電は、「原発から飛び散った放射性物質は、東電の所有物では
なく無主物であり、東電は除染に責任をもたない」と回答した。
 10月31日の東京地裁の決定は、敗訴であった。「無主物」には立ち入らなかっ
たが、国の除染計画がまだ定まっていないことを理由にしたという。ここでもし
も、裁判所が「無主物」との東電の主張に与するとすれば、それはこれまでの公
害裁判の歴史は一挙に否定されることになる。
 1969年、水俣病患者はチッソを被告として第一次訴訟を起こした。チッソは、
「健康被害は予見不可能。従って、過失責任はない」と主張したが、73年、原告
は勝訴した。79年、元チッソ幹部2人に有罪判決となった。以後、原告勝訴が続
く。汚染者負担の原則が認められ、チッソの弁明は退けられたのである。
 ところが東電は、この公害裁判の歴史を無視して、事故で放出した放射能は東
電の所有物ではないと主張し、東電には義務はないと主張したのである。
 一般に、東電の管理を離れた物品で、東電が所有権を主張しなければ無主物で
ある。しかし、この物品が毒物であれば、東電は汚染者と言うことになる。この
場合、汚染物は東電の管理を離れることにはならず、汚染者負担の原則が適応さ
れる。東電はこの汚染者負担の原則を「忘れた」として逃げようとしている。
(以下、略)
 編集部(注) 槌田敦さん、山崎久隆さん、原田裕史さんによる本が来年1月
に出版されます。この原稿はその本の第3章の初めの部分の文章です。部分紹介
になりますが、東電の「無主物」という無責任きわまりない主張を批判し、「汚
染者負担の原則」が日本の公害裁判の歴史の中で確立された大原則だと述べて、
東電の大まちがいを厳しく批判しています。


----------引用おわり----------
 
 昔から、悪いことをしたら「ごめんなさい」と謝るのが正しいと久保田は考えてきましたが、東京電力はそうは考えていないようです。まさに「鯛は頭から腐る」を地で行くような印象を持ってしまいます。なぜだろう。不思議で悲しい現実があるようです。

 広大な土地が汚染されている状況は、間違いなく公害そのものだと思います。排出者は責任を取らなければなりません。しかし、東京地裁もそれを否定していることは恐ろしいことです。

安達太良サービスエリアにて
 7月21日、東北自動車道安達太良サービスエリアにて。1.6μSV/hでした。通常を0.05とすると、30倍程度です。1mの高さだと1.1μSV/hでした。

安達太良サービスエリア
 安達太良サービスエリアの測定場所です。ふつうに人が行き来する場所です。コンクリートの上では0.94μSV/h、1mの高さだと0.87μSV/hでした。

福島2中南門の前にて
 福島2中の南門前です。地表で1.40μSV/hでした。コンクリートの上は低くなります。

あぶくま親水公園グラウンドにて
 あぶくま親水公園のグラウンドです。地表で3.62μSV/hでした。特定避難勧奨地点のレベルです。もちろん子どもは遊んではいけないレベルです。

あぶくま親水公園グラウンド
 あぶくま親水公園グラウンドです。ここは右岸で、阿武隈川は左から右へ流れています。昔、久保田の家はこの対岸にありました。かつて45年ほど前、少し上流には渡し舟があったのですが、今は橋ができています。




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