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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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放射線測定のカテゴリーを追加しています
放射線測定のカテゴリーを追加しています 2011年11月28日(月)

 放射線測定の状況を知りたいという方が時々おられます。それで放射線測定というカテゴリーをつくってみました。

 注意事項1点。

 2011年6月以前の数字は、実際の値よりも50%低く出ています。校正をしてもらったことと、7月に福島宮城に測定に行った際に、校正済みの他の器械と比べて変わりなかったので、正確になったと思います。6月までの数字を2倍にすると実際の値になります。

 ということで、今さらながらに、5月に福島を訪問した際の数字が高かったことが気になります。5月のあの時、福島駅前でマスクをしている人は、3~4人に1人くらいだったでしょうか。7月に行った時はほとんどいませんでした。

 久保田が卒業した福島第2中学校は、校庭の土を入れ替えたことで、かなり低くなり、7月に訪問した際は、クラブ活動をする女子生徒の姿がみえました。7月7日文科省発表資料によれば、校舎内窓から50センチで0.1μSV/h、校庭で0.8μSV/hとのことです。校舎内は以前の2倍程度、校舎外は以前の15倍程度ということです。

 校庭で過ごす時間を自主的に制限することも納得がいきます。しかし校庭を一歩出ると、久保田の測定では草地の地表で1.4μSV/hでした。まだまだホットスポットはあります。

 それにしても、山下先生のいう、年間100ミリシーベルトまでは大丈夫という根拠はどこにあるのでしょうか。原発の放射線管理区域内の基準を、はるかに超える放射能の中で、24時間すごし続ける小さな子どもたちがたくさんいるのです。

 除染か移転か、残るか出るか、とても苦しい選択を迫られている方々がたくさんおられます。経産省前のテントで抗議を続けている方々に、エールを送り続けたいです。といっても署名をするくらいしかできないのですが。

福島2中校庭
 久保田が卒業した福島2中の校庭です。ソフトボールクラブの女子生徒が走っていました(7月21日)。


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放射線測定値(たんぽぽ) ~2011年11月26日
放射線測定値(たんぽぽ) ~2011年11月26日
 (兵庫県宝塚市、木造住宅2階 測定器:たんぽぽ旧型 
*1000カウント/10秒=1μSv/h。)

◆2011年11月26日(土)20:00 はれ 平均値 64.9 最大値 78 最小値 47

以上、0.06マイクロシーベルト/h前後です。
微妙に高めが続いています。でも通常の範囲だと思います。

この間、いくつかの場所を測定しています。
●10月29日(土)13:30 大阪市中之島公園芝生上 10センチ
 平均値 64.3 
●10月30日(日)11:10 阪急西宮北口 アクタ1階 10センチ
 平均値 64.8 
●11月17日(木)10:10 高槻市 あくあぴあ芥川
 ・4階入口付近芝生 10センチ 平均値 55.1
 ・芥川河川敷    10センチ 平均値 53.4
 ・3階会議室    10センチ 平均値 70.3
以上、0.05μSV/hから0.07μSV/h程度です。これも通常の範囲だと思います。

●11月19日(月) 阪急電車内京都府長岡天神付近 高さ50センチ
 平均値 28.0 
電車内は通常低いです。0.03μSV/hということです。

放射線測定のジャンルをつくることにしました。過去のブログはそのうちに。
あくあぴあ芥川 111117木 
あくあぴあ芥川 111117木 

 日時が前後しますが、先日17日、仕事で高槻に行った報告です。

 ねや川水辺クラブのメンバーから、施設の活性化のためのワークショップの進行を依頼され、世話人の方々と、高槻にある「あくあぴあ芥川」まで行ってきました。
たまたま館長も水辺のクラブの会員であることもあり、会議室もお借りして、合計14名で、わいわいと会議ができました。
 
 午前中は、学芸員の高田さんに、施設の概要をうかがいました。

・以前の市長が複合施設が好きで、公園とプールとこの博物館(あくあぴあ)を複合建設した。当初建設部が担当だったが、完成直後から公園課の管理で教育委員会に事務委託していた。しばらくは公園全体を管理公社が請け負っていたが、次第に分割されて、現在、公園は公園課、プールは指定管理、あくあぴあは私たちのNPO、駐車場はシルバー人材センターが管理運営している。
・コンセプトは、芥川の魚の展示。2階は生きているもの。1階は動植物、3階は図書コーナーと相談カウンターになっている。昆虫に詳しい学芸員がいないため、詳しい学生さん5人にアルバイトに来てもらっている。

その後、施設内を見学させていただきました。昼食後は質疑応答をしました。

・3階のなまずの池(布でつくったなまずを置いてあるコーナー)とぬいぐるみは子どもたちに好評。
・天井には竹ヒゴで作った動物があるが、以前の管理者が作成して、連絡もできずメンテはできていない。
・大阪市立自然史博物館で残った展示物をもらってくる。センターが博物館内にあるし、学芸員がセンター会員なのでもらいやすい。
・当初鳥の木製レプリカを作っていたが、本物が入手できるようになったので、本物の剥製や、骨格標本を展示して、子どもたちに説明したりしている。
・大水槽は、上流、中流、下流別に設けてそれぞれの魚を置いているが、分かりにくいので、その前に個別に水槽を置いて、それぞれの魚を展示している。
・1年前に埋めたというイノシシがあるというので、骨格標本用にもらいにいった。腐っており、かなり臭かったが頑張ってもらってきた。骨から肉をこつこつと剥いでいく。
・特定外来種は届け出がきびしい。「この施設の、この部屋の、この水槽に置く」という届けが必要。現在ブルーギル、カダヤシ、カミツキガメがそれにあたる。カミツキガメは隣にスッポンモドキを置いて、悪いものと貴重種を比較して説明している。
・入場者は年間8万人。増えつつある。1時間ごとにモニター計測を目測でしている。

 などなど、生き物が好きな学芸員さんの人柄がしのばれる話をうかがいました。

 その後1時間半をかけて、久保田がワークショップを進行。2班に分かれて、施設のよいところとわるいところ、こんなになったらいいな、などの項目で模造しにまとめていただきました。全体発表をしていただき、最後にふりかえりシートに記入して終了しました。

 ボランティアで参加されている方々ですので、負担がある作業は難しいのかもしれませんが、やる気が出る工夫を、お互いにしていくことが大切なのでしょう。

 公的な施設がもつ課題は、人材不足と施設の老朽化が大きなものです。倉庫の不足も大きな問題です。寝屋川の施設についても、お金の無いなかでいかに工夫していくか、多くの人の関わりも必要になっていきます。久保田も自分の地域で活動していますが、人に参加してもらうのは難しいです。

 しかしまずは第一歩。今回の成果をいかして、運営に役立てていただきたいです。

 ありがとうございました。


あくあぴあ芥川です
 あくあぴあ芥川です。道路から入るとそこは4階になります。

指定管理者制度です
 指定管理者制度で2つの組織が共同で管理しています。入場料無料です。

道路から入るとそこは4階です
 4階からの風景です。高槻市内のまちなみが広がります。ポンポン山などが見えます。

芥川沿いから見上げます
 芥川沿いの遊歩道から見上げます。

3階の展示です芥川の写真です
 3階の展示です。芥川の下流から上流までの航空写真があります。この下に上流、中流、下流の水槽が展示されています。

なまずの池です。クッション素材です
 なまずの池です。クッション素材のなまずです。子どもたちに人気だそうです。

2階の展示です。左の水槽の上が航空写真です
 芥川上流から下流までの魚を展示する水槽です。この上に航空写真があります。

2階の個別の水槽です。カネヒラです
 個別の水槽です。カネヒラが泳いでいました。

高田さんに水槽の解説をききます。
 高田さんに水槽の話などを聞きます。

イノシシの骨格標本です
 イノシシの骨格標本です。臭いがきつい中、とても苦労されたようです。


伏見十石舟111123(水・祝)
伏見十石舟111123(水・祝)

 城北川実行委員会では時々、自主的に、見学会にでかけています。今回は京都伏見。伏見夢工房という団体が、伏見の酒造の裏から伏見港まで、十石舟を運営しています。

 10時20分の乗船は私達の13名に加えて、当日乗船の6名。合計19名が乗船しました。定員はこれが限度のようです。
 伏見夢工房は、30人以上が乗れる三十石舟も運営するほか、喫茶店の経営など、多角経営をしているようですが、元は観光協会が運営していたもので、来年からは再度観光協会が担当するそうです。民間の独自経営は難しいのかもしれません。
 地面に比べて水路はかなり低いところにあるのですが、これは水害防止。大雨が降ると水量が増えて危険なのです。
 伏見港までは20分弱、そこで一旦下船して、帰りのカードをもらい、15分後に再度乗船して乗船場に戻ります。短いコースですが、月桂冠の建物や、寺田屋、坂本龍馬とおりんの銅像、角倉了以の記念碑、琵琶湖疎水や高瀬川など、いくつかのポイントがあり、最後は三栖閘門(みすこうもん)に至るのです。川の港というのも、珍しいとのことでした。江戸時代はここから大阪まで、大川を半日で下り、1日で上ってきたそうです。途中に枚方の宿があり、酒や物品を売るくらわんか舟があったことが知られています。

 三栖閘門には資料館があり、閘門の仕組みを説明する模型が展示されていました。動く模型は分かりやすいです。淀川の洪水被害を伝える新聞記事もありました。三栖閘門は現在動いていませんが、災害時の舟運の確保を目的として、再度復活するかもしれません。しかし3m以上もある水位差を解消するのはむずかしそうです。

 ハザードマップが堤防上にあり、かつての巨椋池跡は5m以上浸水することが分かります。その他にもかなり危険な場所が広がっています。
 堤防決壊の可能性のあるところに住宅を建ててはいけないと思うのですが、このことは津波がくるところに住宅を建てていることと同じです。堤防はいつか壊れることがある。そのことを前提に住むところを決めていかねばなりません。しかし現実はそうなっていません。

 下船後は、坂本龍馬で知られる寺田屋の庭だけを訪問。その後御香宮(ごこうぐう)まで、商店街を20分ほどを歩きました。名水百選に選ばれた水ですが、水質低下で飲めないというお知らせがありました。でもすぐ横にろ過器を通した水があり、その水を汲みにくる近くの人がいるようです。七五三で混雑していました。

 商店街を戻って、昼食場所のキザクラカッパカントリーへ。観光客で一杯でした。かなり前に予約していたせいか、とてもよい個室が確保できました。

 打合せも少しして、解散。現場はおもしろいです。これをどう生かしていくか、久保田は、やはり船着場は必要という思いを強くして帰ってきました。
 ありがとうございました。

十石舟乗り場です
 伏見十石舟の乗船場です。中書島駅から5分程度のところにあります。地面からは3m程度下がっています。

三栖閘門です
 三栖閘門(みすこうもん)です。今は動いていません。宇治川は3m程度下を流れており、落差解消にはかなり大規模は工事が必要です。

三栖閘門でいったん下船
 三栖閘門でいったん下船して、記念館を見学しました。

三栖閘門からみた宇治川
 三栖閘門から見た宇治川です。この上流に琵琶湖があります。淀川の本流にあたります。

伏見市内を流れる宇治川派流
 蓬莱橋から宇治川派流の東をみます。遊歩道がつくられており、花も多く、快適な雰囲気です。奥に月桂冠の建物がみえます。


寝屋川源流の間伐とエコフェスタ
寝屋川源流の間伐とエコフェスタに行きました。
 
11月13日(日)交野市の星田山へ間伐
11月20日(日)打上川治水緑地にてエコフェスタ参加

毎年、この2つがセットになって、手伝いにでかけています。

 13日は星田山の間伐。今回は交野市のさとやまゆうゆう会の方も、摂南大学の学生も参加しなかったため、15名ほどの参加にとどまりました。でも小人数だったことで、円滑な間伐と枝打ちになりました。高齢者が多かったことで、無理のない作業になり、いつもより疲れませんでした。

 4名1組で昼までに3本を間伐。昼食後、枝打ちを各自1~2本しました。山道沿いの枯れた松があぶないため、ロープで引き倒しなどもしました。根元が4分の1程度になって腐っていても、総重量は100キロを超えます。人の上に倒れたらたいへんです。そんな作業もして、20日のエコフェスタで子ども達に切ってもらう丸太も確保して、14時半には下山。良い汗をかきました。

 20日はエコフェスタ。子どもたちに丸太切りをしてもらいます。9時過ぎからぼちぼちと人が集まり、丸太を切って持ち帰るだけのことですが、子ども達には人気です。のこぎりの使い方も知らないのですが、毎年来ている子どももいます。夏の河川レンジャーの体験に参加している子どもが来たりして、ねや川水辺クラブも次第に認知されてきているのかもしれません。
 8月に亡くなった佐々木さんの残した、スケッチやイラストなどの展示もしました。

 隣のブースでは、河川レンジャーの取り組みとして、ヨシ笛とタペストリーづくりをしていました。午後は久保田もヨシ笛づくりに参加。なかなか鳴らないところを鳴るようにしてあげると、子ども達の顔が輝きます。久保田はそれに「はまって」いました。
 あいにく夕方から別の仕事があるため、途中で帰ったのですが、満足しました。しばらくヒノキを風呂に入れて楽しみたいと思います。


細い日の当らない木などを間伐します
 13日、星田山の間伐です。細い日の当らない木などを間伐します

倒れると少しだけ地面に光がとどきます
 倒れると少しだけ地面に光がとどきます

久保田も2本切りました
 久保田も1本切りました

枝打ちは梯子と高枝バサミを使います
 枝打ちは梯子と高枝バサミを使います

枯れた松を倒します
 枯れた松を倒します

松を倒しました
 松を倒しました。かなり重かったです


エコフェスタです。ヨシを展示しています
 20日のエコフェスタです。ヨシを展示しています。このヨシでタペストリーとヨシ笛づくりを提供しました

水辺クラブはヒノキや炭を展示しています
 ねや川水辺クラブはヒノキの先端部分を展示しました。

佐々木さんのコーナーを設けました
 8月30日に亡くなった、水辺クラブの佐々木さんの作品などを展示しました。

ヨシ笛づくりです
 ヨシ笛づくりです。鳴らすのに少し工夫が必要です。鳴った時の子ども達のうれしそうな顔がすてきです

丸太切りです
 丸太切りです。皮がむけることや、香がよいこと、木の半分近くは水ですが、残りは空気からできているなどを説明しています。

丸太切りつづきです
 丸太切りつづきです。子ども達の好奇心と積極性がとてもいい感じです。


環境パートナーシップ研究会 111119土
環境パートナーシップ研究会111119土

 ここ2年ほど休止していた「環境パートナーシップ研究会」が再開されています。立命館大学の笹谷康之さんが世話役となり、行政の環境部局の方や、そのOB、大学の先生、環境をテーマに取り組むNPOなどの方々が参加されています。19日は30名ほどが京都に集まりました。

 今回は環境パートナーシップの可能性と、まちづくり協議会と自治会の関係強化などが課題になり、久保田も話題提供をしてきました。他は「しがNPOセンター」の仲野優子さん、福井市環境課の宮越靖彦さんが話題提供者でした。

久保田は
 震災の1年前につくられたまちづくり協議会「コミュニティ西山」に震災の後に参加して、全世帯アンケートを実施した結果から、
・大気汚染調査
・大規模住宅開発にともなう活動と交通量調査
・逆瀬川に生息するミヤマアカネの調査
・まちのルールづくり
・震災復興の取り組み
をしてきたことなどを報告しました。

 まちづくり協議会の運営委員会に、自治会代表が日常的に出席して、活動自体にも参加することで、お互いの理解が深まるという話をしました。最近時々でてくる「プラットフォーム」になっているのです。

 しがNPOセンターの仲野さんは、市町村合併が進んだことで、まちづくり協議会の設立がブームとなっていること、センターが中間支援組織として、NPO活動をしたいグループに、組織の立ち上げ方、助成金申請方法などを伝えていることを報告されました。
 行政が市民活動を支援するよりも、中間支援組織がするほうが、よけいなあつれきが生まれないで良いという話にも共感。ちなみに、まちづくり協議会の設立は「行政改革の一環」でもあります。

 福井市の宮越さんは、49の小学校区にある公民館活動に年間数百万のお金が使われ、人も雇用していることや、まちづくりの計画の中に「環境」を必ず入れること、環境の取り組みが増えていることなどを報告されました。環境パートナーシップ会議というソフト中心の活動に加えて、環境推進会議というハード面を対象とした会議が今年2011年度から発足したそうです。それにしても49の小学校区に常駐の人がいる公民館があること自体が驚きでした。

■情報提供2件。

1.新しい公共推進の予算がつきます
 来年2012年度から2年間、「新しい公共」促進のための国家予算が86億円つくことになっています。都道府県が窓口となって、市民活動をする方々に支援する新しい仕組みが生まれることになります。ボランティア活動で少々疲れ気味の方々に、朗報となるのでしょうか。
 久保田も営業しなければなりません。

2.環境教育推進法(環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律の一部を改正する法律)が施行されました
 震災復旧復興で隠れていますが、環境省が中心となって、環境保全活動に対する教育推進の法律ができました。2012年10月に全面施行されることになっており、いくつかの省庁が参加しています。

①自治体が協働行動計画をつくる(但し努力義務)
②環境教育の人材認定、指定をする
③協働の取り組みや新しい公共サービスへの民間参加、協定など。
 
 また、推進組織に、地域の組織を組み込むことになっているようです。環境への市民の関心が高まっているとはいえ、専門的に関わる人が生活できるのか、新しいボランティアの確保もどう進めるかなど、課題も大きいと感じています。ゼロサム社会では格差是正がより大きな効果を生むはずですが。取り急ぎ目の前の課題としては、
・地域の環境の範囲
・担い手は誰か
・継続的な予算措置のあり方
・行政職員のレベルアップ方策
・例えば放射能汚染への対応
などが思いつきます。

 特に放射能汚染への対応は、地域で実践するには負担が大きすぎます。汚染地帯に住み続ければ放射能汚染、転居すれば地域分断と心の崩壊。出るも残るも地獄という状況にどう対応すればよいのか。ある一定のまとまりのある地域を、まるごと受け入れる可能性はあるのでしょうか。そのような取り組みは地域の能力をはるかに超えます。しかし地域ならではのきめ細かい対応を組み合わせることは、多くの関係者が心を一つにすればできそうな気もします。

 頭が白くなりそうなの今日はこのくらいで。久保田は何かと中途半端で、堕落しつつありますが、元気です。

いのち輝く元気野菜のひみつ
いのち輝く元気野菜のひみつ 111114 吉田俊道さん NPO法人大地といのちの会

 上の子が勤めている職場の方がされている「ぶらんこの会」というものに参加させてもらい、吉田俊道さんの話を聞きました。忘れないようにアップしておきます。

■超元気野菜(昔の野菜)が各地に出現中
 病気にならないキュウリがある。野菜が元気になると子ども達が元気になる。うちの保育園では、こんこんと咳をする子どもはいるが、移っても治ってしまう。新型インフルエンザは規則では1週間出席停止だが、実はすぐに治っている。手足口病も保育園に来始めた一人だけなった。しかしほとんどの子どもはすぐに治る。

▲おいしい野菜は虫は大嫌い
 おいしいキャベツには虫が来ない。おいしくないキャベツに虫がくる。ハエのウジは汚いところに住む。ウジは、腐った肉をたべて、きれいにする。2年待つと堆肥も美しくなる。弱ったところに虫がくる。腐るキャベツ、腐敗するキャベツに虫がくる。

■命はつながっている
 子どもがナスをそのまま食べる。土が完熟していないと、ハダニが発生。(写真を見せて)同じナスでもこれだけ違う。多動症は食べ物に原因があると思う。昔の子どもは怒ってもすぐ泣き止んだ。
 土の微生物とミネラルを増やせばよい。虫はくさりかけの大根を食べる。弱った大根を食べる。
 ダンゴムシも腐ったものをたべる。野菜が弱くなったのだ。O157の時は、一人だけ下痢した。しかしあとは大丈夫だった(佐世保で報告あり)。弱った人がかかる。
 
 微生物は、もののけ姫でいう「しし神」様のこと。生き物の循環のポンプの役割を担っているのが微生物や害虫と呼ばれる虫たち。死んだもの、弱ったものを食べて、元気な命を生みだし、次の命につないでいく。死から生を産み出し、地球のあらゆる生命の生死を司る「しし神」の役割。それが微生物と害虫。

 野菜の世界に答えがある。なぜ虫がこないかという研究も開始されている。ピーマンも美味しいから子どもが生で食べる。美味しい野菜は酸化しない。土の中の微生物がいる。それがモノノケ姫のしし神。これからは微生物しかない。今までは研究が進まなかった。微生物だらけの土をつくる。それが生ゴミ。広がってほしい。
今のニンジンは薄い。ニラのビタミンCも減っている。

■実演
 ナスの皮がバリア、たまねぎの皮は栄養価が高い。今から大きくなる場所はキャベツの芯。水につけておくと芽がでてくる。成長点をさがす。タマネギのおしりも成長点。
 食べやすいようにちぎる。指をつかう。小さくきざむ。1ミクロンの微生物にとって、1ミリは1000倍。間に合わないので、かみつぶす。そうすると臭くなくなる。ブルーシートをかぶせて踏み潰す。大きいものを再度つぶす。
 これは口の中と同じ。口は唾液がでる。ボカシは良い菌からできたもの。EMボカシなどもあるが、自分でも作れる。
 米ぬかをかける。最初は理想的な方法でしてほしい。土は生ゴミの量の3倍。湿った土がよい。今日は湿り過ぎなので量を増やす。雑菌とつきあうことが大切。
 ぬれた土は押さえないで、上に新聞紙か、枯れ草をかける。今は寒いので、全体に1枚新聞紙をかける。その上からビニールの大きいのをかける。冬は透明ビニールをしっかりかける(3人の女性の中に人が2人入る。菌が生ゴミを食べる。菌は30分で一人生む。2人が4人、4人が8人になる。菌がいっぱいになる。熱くなる。菌の力が入るということの体験)。

 生ゴミは、子どもが自分で持ってくることが大事。それで心が寄り添うことになる。捨てるはずだったものを戻す。

 白菜の芯が大切。成長点は野菜の一番元気なところ。●成長点がみえるようにすべし。生ゴミサイクルを大切に。
 体験するしかない。大事。ケガをしたほうがよい。
 良く噛むべし。ツバをつかうべし。ボカシを使うべし。うんちがよくでるようになる。時々おなかをすかせることも大事。食事の前1時間程度はがまんさせる。●ごはんの前におかしをたべない。

 移植ごてよりも小さなスコップがよい。3歳の子どもでも使える。
 ただでおいしい野菜ができる。ボカシを入れると真っ白になる。熱くなる。酸素なくなるとまずいので、3日後にかき混ぜる。プランターから出す。混ぜ忘れないように。そのうち味噌の臭いがしてくる。よいボカシをいれる。
排水は大事。プランターの底に小石を敷く。その上にタマネギの収穫ネットをのせて土をいれる。排水まちがえると腐る。虫がくる。それは野菜が弱ってくるから。
 
 種を子どもがポケットにいれて温める。3日で芽がでる。命を実感する。雨の日には水はかけない。
 キュウリは、水をあげないとしおれる。しかし次の日には元気になる。夜の間に根っこを張る。水をあげすぎないようにすることが大切。ちょっと苦しいと元気になる。
 ピーマン、折れてもまた起きてくる。ほうれんそうも凍っても起きてくる。冬のほうれんそうは甘い。葉っぱが黄色いのはおじいちゃん。命をあきらめて、子どもにあげている。ほうれんそうひとつが家族。おじいちゃんがいたからお父さんが育つ。このようなことを伝えると、黄色い葉っぱでも捨てたくなくなる。黄色いほうれんそうは甘い。枯れた味。ほうれんそうは食べたくないという子どもがでてくる。

 生ゴミを通して子どもを育てる。それがプロの腕のみせどころ。地球は生き物が全体で生きている。野菜嫌いの子どもがいる。しかし自分で植えるとニンジンの葉っぱでも食べたくなってくる。生ゴミを入れて、それが菌ちゃんのおかげでおいしいたべものになる。いらないものはない。

■地球は兄弟。
 人類は転換期。耐性菌がどんどん出てくる。資本主義も終わりになる。お金が価値があったけれど、何が必要なのだろうか。循環と共生の世界こそ大切。ありがとうと思う心が日本人の心。

 味噌ができるときに、こどもががんばってと手をあわせる。昔の人はそれを知っていた。命と連帯感をもっていた(久保田注:天空の城、ナウシカなどもその表現が出てくる)。

 「皮や芯」に栄養がある。それを捨てて、消毒した、低ミネラル、無菌食、無菌生活が弱い体をつくる。生命力のない食品と追い求めて、目の前のちょっとした危険に過敏になり、生命の重大な危機が徐々に進んでいる。

 子どもは病気になるべし。自然は適切に試練をあたえた。カサブタができてとれる。すぐ病院にいくとよくない。自己免疫のシステムがこわれる。しかし新聞テレビにはのらない。
 消毒、殺菌、日頃からマスクしているこどもが病気になる。日頃から病気になっていると免疫ができる。逃げるとだめ。清潔志向ではかえって弱い子どもをつくる。

 私は病院で子どもを患者に近づかせて息をかがせている。ほんとの話。適切にバイ菌を入れることが大切。日常的にバイキンマンとつきあう。それをしていないとまずい。消毒殺菌はまずい。保健所は下に落ちたおにぎりをたべてもよいとは言わない。責任を問われるから。しかし小さい時に病気になるほど丈夫になる。

 ブロッコリーは、気をあつめて元気になったところを食べる。どんどん食べていくと最後4回目にはちゃんと育たない。力がなくなる。ブロッコリーの花が咲く様子もみてほしい。子どもたちは食べていいかなと考えるようになる。
 大根に試練をあたえる。干す。かわいそうという子どもがいる。しかし乾燥すると栄養価があがってくる。ぬかにつける。

 私たちの細胞は1日に60分の1死んでいる。今の指はは60日後に死ぬ。土がいとおしくなることが大事。

 このままだと結局みなが不幸になる。食料の値段はあと2年で上がる。小さい頃から国際食を食べるのは日本くらい。発酵食品は試練をうけている。これが大事。干しシイタケは、ビタミンが生の1000倍。このパワーを研究しないのが今の日本。なぜか、お金にならないから。ヨーグルトよりも大切なものがあることを幼児期にすりこむべし。別の保育所では、たくあんが卒業式の記念品。発酵食品と野菜を大切に。

■こどもたちを元気にする方法。
 現在、外食は栄養がない。微生物がいない。ミネラルのない食品が満ち溢れている。水もそう。微量ミネラルも微生物もない。そういうものを食べている。

 リチウムはニボシに入っている。海をたべるべし。骨と頭と食べるべし。命の元を食べるべし。ネグレクトの家庭は、外食しかたべていない。

 このようなことは、専門家も知らない。魚は頭ごと食べさせるべし。幼児期が大切。ニボシをおやつにしよう。6時のおやつはあげないでお腹をすかせよう。

 こーちゃんの話(注:5分ほどのビデオ。アスペルガー症候群の子どもが、食生活の改善で徐々に治ってきた話)。

■所感
 雨水シンポジウムで知った、雨水タンクの「ぬめり」が、水をきれいにすることを再確認したような気がしました。
 それと、宇根豊さんのいうところの「ただの虫」(害虫でもなく、益虫でもない)の役割も再認識したような気がしました。
 昔の人は、食育のことを毎日の暮らしの中で実践していたのです。人間が虫や動物や植物など、周りの自然と一体となって、というよりは、「自然の一部」として暮らしていたのです。

 久保田は大根やニンジンの皮は捨てないで食べているのですが、これからはタマネギの皮やキャベツの芯を捨てないで食べるようにしたいと思います。

今日の一言:できることからこつこつと。

相変わらずまとまりなく、長くなってすいません。ありがとうございました。

放射線測定(たんぽぽ) 2011年10 月11日から11月11日 
放射線測定値(たんぽぽ) 2011年10 月11日から11月11日 
(兵庫県宝塚市、木造住宅2階 測定器:たんぽぽ旧型 
*1000カウント/10秒=1μSv/h。)

◆2011年10月11日(火)20:40 はれ 平均値 60.3 最大値 73 最小値 48
◆2011年10月26日(水)19:40 はれ 平均値 58.1 最大値 70 最小値 47
◆2011年11月11日(火)20:40 はれ 平均値 63.5 最大値 78 最小値 49

以上、0.06マイクロシーベルト/h前後です。

10月30日(日)池田市五月山公園、西宮北口再開発ビルアクタで測定しました。

◆池田市五月山公園 秀望台ベンチ下 平均値 53.6 最大値 73 最小値 44
◆西宮北口アクタ1階 四国うどん店 平均値 64.8 最大値 77 最長値 45
 以上、0.05μSV/hと0.06μSV/h程度ですから、平常のレベルだと思います。

 宝塚市内平均は、大体0.05から0.06μSV/hくらいなのでしょう。川沿いなどで
0.1μSV/hに上がるのは、少し気になる感じです。

 京都の嵐山で桂川河畔を測定したときはたしか0.03~0.04μSV/h程度でしたので、
逆瀬川河川敷の3分の1です。六甲山のマサ土は花崗岩ですから高いとは思うのですが、
場所によってかなりの差はあるようです。

アドプトロード
 池田市内、五月山へのアドプトロードです。きれいです。

五月山動物園
 五月山動物園です。小さな動物園です。

五月山からの展望
 五月山はとても広い自然公園です。展望も良いです。

池田城址
 池田城址です。
水都大阪のイベントに参加しました 2011年10月29日
城北川で水都大阪のイベントに参加しました。111029日(土)
 
 報告が前後しますが、先日10月29日(土)に、中之島で行なわれた、水都大阪のイベントに参加しました。

 久保田は城北川の住民参加の仕事をしているのですが、その関係で実行委員の方々が水都のイベントに参加しようということになり、①防災紙芝居と②牛乳パックを使った食器づくりの2つを出しました。

 当日はかなりの人出で、剣先公園はリュックを背負った人で一杯でした。大阪を歩く会の出発地点だったようです。その人たちが出発した後は、普通ににぎわう状況に戻りました。

 紙芝居は事前にプロモーションで、拍子木を打ちながら「紙芝居ありますよ~」と芝生を宣伝してまわりました。10時30分から30分ごとに6回実施しましたが、次第に人が増えて、当初20名程度だったのが、6回目は50人を超える人込みになりました。平均40名くらいでしょうか。

 牛乳パックの食器づくりも、子ども連れで参加する人も多く、何よりでした。しかし、城北川ってどこ?と聞かれることが多く、地図が必要であると感じました。反省です。

 大阪市立大学の学生さんが修士論文のテーマにしたいとヒアリングに来たり、各ブースをバス停にみたててガイドさん風の女性が来たり、カメラマンが来たり、それなりに情報発信ができたと思います。

 このようなネットワークの取り組みも、人が宣伝してくれるし、自らを省みて、新しい発想にもつながるのでよかったと思います。荷物の運搬で委員の方にお世話になりました。ありがとうございました。

ブース前のにぎわいです
 ブース前のにぎわいです。剣先公園の南側です。大阪を歩く会の出発地点になっていました。ノボリが目立ってよかったです。

水都大阪の看板です
 水都大阪の看板です。様々な出し物があり、人出も多かったです。

防災紙芝居は子どもたちに人気でした
 紙芝居をみる子ども達です。

紙芝居は3種類。いな村の火です
 紙芝居は「いなむらの火」「あわてないあわてない」など3種類の防災関連のものを、実行委員さんが演じました。

牛乳パックをつかった防災食器づくり
 牛乳パックを使った防災食器づくりを参加者に作ってもらいます。これも80個くらいになったかもしれません。

牛乳パックつづきです
 牛乳パックを使った防災食器づくり。続きです。親子で熱心に取り組んでいます。

紙芝居のプロモーションで拍子木
 紙芝居のプロモーションです。拍子木を打ち鳴らしながら広場を回りました。

区役所の担当の方がてるてる坊主をつくってくれました
 区役所の担当の方がてるてる坊主をつくってくれました。幸いよい天気。なによりでした。


寝屋川クリーンリバー作戦が終わりました111106日
寝屋川クリーンリバー作戦が終わりました111106日

 恒例の寝屋川クリーンリバー作戦(秋)が終わりました。昨日の雨で開催が危ぶまれましたが、なんとか天気ももち、寝屋川駅前には80名近くの人が集まり、川の中や遊歩道のゴミ拾いと草刈りをしました。特に草の量が多く、川から引き上げる際に体力が必要です。今年も市内立地企業、大学生、外国からの企業研修生もおり、若い力がなによりでした。企業研修生は、タイ、ベトナム、中国などからの方々です。その方々は市内12カ所の場所で分散して作業していただきいたようです。

 1時間少しでほぼ作業は終了。あとは片付けとかゴミ袋の整理などで10時半には終了しました。ゴミ袋を210準備していましたが、不足気味で、大阪府から少しいただくことになりました。80名近くの作業で一人当たり3袋程度が必要になるということです。

 いずれにしてもケガもなく、無事に終わってよかったです。40名も参加してくれたヤクルト関係のみなさん、そして大阪府枚方土木事務所のみなさん、もちろん一般市民として来ていただいたみなさん、ありがとうございました。

◆これから課題になりそうなこと

・ヤクルトさんは関係者にお弁当を配っていました。社会貢献とはいえ、企業も大変です。でも、関係者とはいえ、このような気配りは大切だと思いました。
・道具をどこにしまうか、事前に確認しておいたほうがよかったです。
・作業前のあいさつは要点を大きな声で。短くしたいです。
・付近住民の参加。やはり地元の方々が参加することが大切です。口コミの広報など、もっと必要なのだと感じました。
 などなど、久保田もいろいろ考えてしまいました。すべてお任せしているので、申し訳ないのですが。

 いずれにしても汗を流して、いい気分で帰り着きました。いい気分で帰り着きました。
 よく眠れそうです。ありがとうございました。

説明します
 開始前の説明です。無理しないでください。

沈下橋上流作業中です
 沈下橋上流作業中です。空石積みであることで草が茂ってきます。でもこれで生き物が多様に生活できるのです。以前は1m50センチもあるシマヘビがとれました。

沈下橋下流作業中です
 沈下橋下流作業中です。刈り取った草を犬走りに上げていきます。

わんど付近です
 わんど付近です。ヨシやガマなどが背丈よりも高くなります。

沈下橋上流作業後です
 沈下橋上流作業後です。とてもすっきりしました。水草は残しています。

沈下橋下流作業後です
 沈下橋下流作業後です。こちらもすっきりしました。

わんど付近作業後です
 わんど付近です。遊歩道には小さなせせらぎがあり、太陽光発電と風力発電で水を吸い上げて流しています。ここはそのせせらぎの出口にあたります。

水辺クラブの案内板です
 ねや川水辺クラブの案内板です。様々な取り組みを定期的にお知らせしています。

駅前せせらぎ公園の案内図です
 駅前せせらぎ公園の案内板です。

ゴミ袋は210個全部一杯になりました。
 ゴミ袋は210個になりました。それでも不足しました。







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