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久保田洋一のブログ
いつもどおりですが、気まぐれに書いていきます。2009年10月1日からfc2で再開しました。
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水陸移行帯
水陸移行帯 110225金

 最近河川整備計画などに時々出る言葉です。「水陸移行帯」とは英語でいうと「エコトーン」。川の水辺で、水に浸かったり、浸からなかったりする瀬戸際の付近のことを言います。川の水が増えると水面下になって、水に浸かり、川の水が減ると陸になるわけです。植生もそこに適した、アシやセイタカヨシなどが生育します。その中で、カヤネズミや鳥なども生活します。

 魚付き林というのも、関連してでてきます。水辺に生育する樹木で、日陰をつくったり根っこが水に浸かって、小魚が逃げ込めたりします。沖縄のマングローブの林もこれにあたります。
 
 この水陸移行帯は、海辺でいうと、「干潟」です。干潟は生き物の宝庫。植物にも、動物にも、鳥にも、魚にも、適した場所なのです。地球規模でいえば、「大陸棚」かもしれません。

 様々な生き物が育つ場である「水陸移行帯」ができることで、人も水辺に近づくことができ、例えば掃除もしやすくなります。食べ物も確保しやすくなります。緩やかな勾配で水辺に近づく場所をもっとつくることで、子どもの環境学習にもつながります。

 水陸移行帯である干潟は、日本の海辺ではほとんど無くなってしまいましたが、最近は復活させる動きもあります。淀川では干潟再生事業というものも始まっています。

 たくさん良いことがある水陸移行帯。干潟も含めて、もっと見直して水辺に近づきましょう。


大川貯木場跡の干潟01
 大川貯木場跡の干潟です。残念ながら生き物はあまり見当たりません。

大川貯木場跡の干潟02
 同じ場所です。ヘドロがなくなれば、貝やエビなどが戻ってくると思います。しかし特定外来種のヌートリアは脅威です。


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環境や災害のこと
環境や災害のこと 110224木

①クライストチャーチの地震

 22日に発生した、ニュージーランドの地震は、16年前の阪神淡路大震災のことを思い出しました。日本人がたくさんいたビルがたまたま崩壊したことで、様々なニュースがきているようです。新しいビルなので、耐震設計に問題があったのか(姉歯事件を思い出します)、地盤の改良ができていなかったのか、基礎杭が浅かったのか、とにかく第一感、あのビルに問題があったと感じています。韓国のデパート崩壊のような壊れ方なので、気になります。
 クライストチャーチは写真でしか知りませんが、旅行の候補にもしていたので、胸が痛みます。


②祝島のこと

 上関原発は中国電力が事前の工事を始めています。けが人もでているようです。社民党の福島さんが申し入れをしたとのこと。この環境の時代、省エネの時代、エネルギー多様化の時代、環境認証のある電力が実現できたらいのですが。この話はまたいずれ。


③公営住宅の今後

 実は先週はこの仕事ばかりしていました。余裕のある土地を、高度利用するのでなく、余裕として確保し、一部を草原の空き地にするなどして、維持管理を地元やNPOに任せる方向性を探りたいと考えています。
 このあたりは、大阪湾臨海部の埋め立て地で模索しているものと同様なのですが、例えば数千㎡の敷地を、街区公園のような殺風景なものにするのでなく、里山として残すなどを方法を、関係者でわいわいやりながら計画するのです。自分の責任で自由に遊ぶ。これが原点かな。環境共生住宅も、雨水(あまみず)利用住宅も併設です。

 そろそろ仕事にかかります。久しぶりに朝ゆっくりしてしまいました。行ってきます。
 
くさっぱら公園
 東京都大田区の「くさっぱら公園」です。昔の里山を残しています。10年ほど前に訪問。ちょうどイベントをしていました。暮らしの博物館という、昭和20年代の住宅を残した建物も近くにあります。

羽根木プレーパーク
 知る人ぞ知る、東京都世田谷区「羽根木のプレーパーク」。「自分の責任で自由に遊ぶ」というキャッチフレーズはここが原点です。

京都千本原っぱづくり
 京都千本地域の、原っぱづくりです。もう15年ほど前のことなので、前の2例もあわせて検証する必要がありそうです。
そこそこ仕事もしています
仕事もしています 110223水(1週間のごぶさたでした)

 連れ合いからは時々、さぼっていると言われていますが、個人的には仕事をしているつもり。というか、あまり身入りの大きくない仕事をしています。

 北河内へでかけては夢づくりの会へ支援に行き、N区では震災対策のために井戸を提案したり、まち歩きのマップをつくったり、H区ではまちの活動を知らせるパンフをつくり、淀川流域では河川の計画づくりのワークショップの進行をしたり、城北川の活動支援に行ったり、ぼちぼちです。

 最近ですが、改良住宅の土地利用構想というのにも関わっています。人口の減少と高齢化が進んで、新しい土地利用が期待できない状況の中で、どんな活用の仕組みをつくるかが大きな課題なのです。住宅団地の今後は、ハードな建物ではなく、ソフトの活動にかかっているのです。

 人のつながりをつくって、アイデアを出し合い、仲良く活動できることが一番かな。意見の違いを乗り越えて、円滑に話し合うことから始めなければなりません。意見の違いは、実は新しいネットワークや、地域活性化の始まりなのだと思います。難しいのですが、でもそこからしか始まらないのでしょう。

 もう一つ、土地は、その活用の価値を売り買いするようになれば良いと思うのです。こればかりは、自分を含めて、人の心が変わらなければなりません。

 いずれにしても、公営住宅の土地は貴重な地域の財産。これを防災に生かしたり、自然環境の創出をはかるなど、夢を実現できる状況になりつつあることを喜びたいです。プラス面を大切にして、遠くを眺めていこう。

 仕事でもコミュニティでも、必要なのは人とのつながり。今日も新たな出会いを大切にしていきたいです。こんにちは。

きんでん跡地ネバーランド01
 久保田自宅近くのマンション開発です。ネバーランドといいます。130戸のマンションができます。2月20日はその安全対策連絡会というものが開かれました。写真の左端に見える松の木は、昔からあるものです。

きんでん跡地ネバーランド02
 連続写真です。平地のようにみえていましたが、実際は10m程度の高低差があります。

きんでん跡地ネバーランド03
 連続写真です。左奥が連絡会の会場です。奥のがけは、昔の逆瀬川の土手にあたります。このあたりは扇状地で、そこを逆瀬川が浸食したのです。高さは10mほどもあります。右は三井不動産のマンションです。
つらつら思うこと
2010年2月16日 深夜
 
 このブログは一般公開しているので、あまり仕事のマイナスの話や個人の批判は書けません。友人のYさんのように仕事の愚痴っぽいことを、言葉を選ばずに書ける「内輪の本音ブログ」というのも魅力的だなあ。

 久保田も仕事やコミュニティで地域の会議によくでるのですが、「ほほえましい気ままな発言?」というのをよく聞きます。しかし、そこに真実があることも確か。教えてもらうことの方が実際は多いので、「あんまりや」という気分になることは少ないです。

 幸せすぎるのかもしれないし、感性が鈍いのかもしれません。しかし多くの人が、意見の違いを出し合えることは必要なのでしょう。悩むのはそれで傷つく人がでてくることです。そんなことで、相手のことを探りながら、少しずつ話をしていくしかありません。でも短期間でお互いを知る一歩を踏み出すことは、少しの工夫で可能です。
 
 そこでワークショップの登場です。万能ではないけれども、今のところ有効な方法だと思います。しかし、しかし、やはり技術だけではないのでしょう。感性でしょうか。経験でしょうか。相手より自分が上だと感じた時点で、終わり。そんな厳しさも自分にもっと必要なのだと感じています。

 わけがわからなくなる前に今夜も終了。明日は大阪市内と北河内へ連ちゃんです。

雪の逆瀬川
 先日2月14日(月)深夜の逆瀬川です。雪が積もって寒かったです。

 
コリアタウンへ
まちめぐり コリアタウンへ 110213日
  
 時々しているまちめぐり。今回は生野のコリアタウンへ行ってきました。最近の定番「大阪あそ歩(ぼ)」からコリアタウンのマップをダウンロードして準備。あのマップは便利です。

 10時過に家を出て、桃谷まで行き、桃谷の狭い商店街を抜けて東へ進みます。タコ焼き屋さんやイカ焼き屋さんが多く、結構安いのです。しかし空き店舗も多く、自転車の通行も多いので、問題はありそうです。イカ焼き屋さんはその発祥の地らしく、その店舗も営業中でした。

 商店街を抜けると国道25号にでて、そこを渡るとすぐに「つるのはし跡」という石碑があります。今は川も埋め立てられ、面影はありませんが、日本書紀の仁徳天皇14年の条に「猪甘津に橋渡す。すなわちその処を号けて小橋という」という記述があり、これが文献に出る日本最古の橋だそうです。ふむ。石碑の後ろに、「しのぶれど 人はそれぞと 御津の浦に 渡り初めにし ゐかい津の橋」という小野小町の新しい銅版の歌碑がありました。

 当時はまだ湿地帯で、河内湖のなごりがあり、船で行き来するのが日常だったのでしょう。西の方面には、小高い上町台地が間近に見えていたのだと思います。
 猪飼野保存会館の隣にある、平野街道の道標(1866年建立。大阪が大坂ではなく「コザト偏」)に歴史を感じ、江戸時代の富豪木村家の跡に残るシイノキの巨木を見て、古い旧家や寺社をいくつか過ぎてコリアタウンへ。

 コリアタウンは昔と違って、とても洗練されていました。韓流グッズのお店がいくつかあり、けっこうにぎわっていました。店の前の立ち食いの屋台も好評らしく、若い女性やカップルも多くいました。200円でトッポキを立ち食い。おいしい!。久保田は「クリスマスに雪は降るの?」というドラマのサウンドトラックCDを1500円で購入。もしかしたら鳴らないかもしれないとお兄さんが言うので、少し不安(帰って聞いてみたら大丈夫でした)。

 昔は直径20センチくらいのおもちの上に、甘くない小豆をまぶした食べ物が多かったのですが、あまり見かけませんでした。干した魚も少なかったです。反対に韓国ノリやマッコリが多かったです。なんといっても店がきれいになっていました。昭和30年代の雰囲気は全く消滅。4カ所に立つ門もきれいでした。

 平野川まで歩いて、平野川を生かしたまちづくり活動があるなど、連れ合いに言ったりしました。「オイソ、ボイソ、サイソ(きてちょ、みてちょ、かってちょ、かな)」という、門に書かれたキャッチが分かりやすかったです。

 鶴橋まで歩いて、途中の韓国料理店で昼食。久保田は石焼きビビンバ、連れ合いはソルロンタン。マッコリの残りを持ち帰れるとのことで、マッコリでプチ宴会。満足しました。

 鶴橋から天満橋まで地下鉄に乗り、OMMで開催されている、きんき環境館の交流会を見学。高校生が奈良県の集落調査をしているのに感心。カッポリとかヒノキのエキス(ヒノキチオールと呼んだりします)を購入。近畿水の塾の紹介パネルを見ました。久保田が展示のためのニュースとポスターを作成して、澤井先生にお願いしていたものです。澤井先生がちゃんと追加してくれていました。参加者同士盛り上がっていて、何よりでした。

 八軒家浜で水辺をみながらお茶を飲んで、大川貯木場跡へ。水陸両用艇がキャッスルホテルの横に置いてありました。結婚式があったので、その関係者が乗り込んだのかなあ。

 貯木場跡は静かでした。最近浚渫が始まっており、業者名と請け負い金額7千数百万円も明示されていました。情報公開はそんな時代なのか。静かな場所ですが、砂浜ができると訪れる人も増えることでしょう。魚が逃げ込める格好の場所でもあります。連れ合いにこの水辺の意義などを、ひとしきり熱弁して、桜ノ宮駅から帰宅。マッコリと鍋で一杯。今日もたくさん歩いてよかったです。久しぶりによくしゃべりました。

 ありがとう。大好きなあなたへ。

 また新しい週の始まりです。

桃谷商店街イカ焼き屋
 桃谷商店街のイカ焼き屋です。ここが発祥の地だそうです。

鶴の橋の記念碑
 鶴橋の語源になったといわれる、鶴の橋跡の記念碑です。日本最古の「橋」という文字はここからです。

左大阪の道標1866年
 道標です。「大阪」という「こざとへん」の文字はこれがいちばん古いらしいです。

美しくなったコリアタウン
 コリアタウンは美しく変身していました。若い女性が多いのにびっくり。

ビビンバとソルロンタン
 昼食にビビンバとソルロンタンをたべました。マッコリで乾杯。残りはご厚意で持って帰りました。

鶴橋駅そばチマチョゴリ
 鶴橋駅高架下の衣裳店。チマチョゴリが美しいです。

きんき環境団体交流会
 きんき環境団体交流会を訪問。かなりの熱気でした。なにより。

近畿水の塾の展示
 久保田が所属する近畿水の塾の紹介です。ポスターとニュースを拡大して、河川塾の1回から100回程度を紹介しています。

高校生の展示
 高校生の展示です。奈良の川上村にある集落の全世帯を調査しています。すばらしい。
(「森の聞き書き甲子園」という活動をしたOB、OGが集まって「共存の森 関西」という集まりを続けているそうです。2月15日加筆)

ヒノキのエキスなど
 大阪森林インストラクターによる、ヒノキなどのエキスの販売。気持ち良い香りです。おもわず購入。

オープンダック号が行く
 川崎橋を歩いていたら、オープンダック号がやってきました。

貯木場跡のメタセコイアとヌマスギ
 貯木場跡のメタセコイアとヌマスギです。見えるでしょうか。

浚渫工事の看板
 浚渫工事の紹介です。委託費7000万円などもしっかり書かれています。すごい。

浚渫船
 浚渫船が置いてありました。

静かな貯木場跡
 貯木場は今は使われていません。静かな環境です。生き物にとっては、大川から逃げ込める貴重な場所かも。






時間が経つのが速いです
ばたばたしてます110211金

時間が経つのが速いです。

 5日は雨水利用の全国会議のプレシンポジウムで西宮へ行った話をしました。村瀬誠さんのお話はいつも迫力があり、説得力がありました。なんか酔いしれそうな感じでした。思い出してもうっとりしてきます。ああ~(おいおい)。
 あとは、建築士の神谷博さんが、建築界でも雨水利用の標準化が進んでいることを報告しました。これも納得。 そういえば、震災の前に実施した自然環境復元シンポジウムで、ルミナス武蔵小金井の紹介を久保田がしたのですが、神谷さんはその設計者です。久保田の同級生(木村さん)がその発注者でした。
 久保田の周辺のマンション開発でも、雨水の貯溜とか井戸の設置などを要望していますが、業者・住民ともにそこまで余裕がなく、実現したためしがありません。そろそろ制度として実現しなければ。

 またおじさんの同じ話になりました。そのうち久保田の雨水貯溜を紹介できる日を、期待しないでお待ちください。

 冗談めいたことはさておき、前日4日はコピー機の修理。もう7年ほど使っているので、消耗する部分もあるようです。自宅事務所に大型の複合機を置いているのです。
 その後は大阪市内のマップづくりの作業。地域を紹介するマップに、写真や歴史の紹介文を掲載します。たくさん撮り溜めた写真から選びます。けっこう時間がかかります。

 6日日曜日は穏やかに過ごして、夕方から、まちづくりルールに違反する施主との話し合い。これは消耗しました。久保田の住む地域でまちづくりルールが有効になったのが平成21年9月30日。その前6月ころから窓口に来ていた人が、今後ルールができることを聞いていたにもかかわらず、違反する計画でそのまま申請もして建てたことで、住民や小学校の保護者からクレームがあったため、本人を呼んで話をしたのです。なんやかんやの話の後で、対策を講じることをお願いして了解を得ました。どうなりますか。第1号違反が建築士になったら悲しいことです(なんと建築士さんの家なのだ)。

 7日は近畿水の塾のニュースとポスターづくり。13日に、大阪天満橋のOMMビルにある、近畿環境館の交流会があり、その展示資料です。知人のTさんの石川フォーラム(3月)にも掲示予定。夜は大阪市内水辺の実行委員会。これは仕事です。3月末にドラゴンボートや船上クルーズがあり、陸上では子どもたちの踊りや模擬店があります。その準備です。

 8日は運動講座を1時間。その後自宅事務所コピー機のスキャナー設定をしていただき、一安心。しかしウイルスソフトの不備の部分は、自分でやりくりせねばなりません。夜は近畿水の塾の事務局会議。今年の取り組みなどを話し合いました。

 9日朝は、まちづくり協議会(コミュニティ)の月例会議。小学校区の自治会代表、民生委員、小学校長、幼稚園長、などが集まる、情報交換会です。最近はこういう集まりをプラットフォームと呼んでいるようです。久保田がしているワークショップの延長にある取り組みです。午後は「みやまあかね生態研究会」の会議。今年度の活動計画などを話し合いました。ちょうど兵庫県のケーブルテレビ「サンテレビ」の取材で、メンバーがインタビューを受けました。通称は「あかねちゃんクラブ」ですが、アカデミックな名前も必要ということです。
 夜は武庫川で活動する人や組織の、ネットワークの準備会。摂南大学の澤井先生が進める流域ネットワークが、武庫川にもできそうな予感で、これもわくわくする話です。
 
 10日は朝から、大阪市内の住宅建て替えの現地を視察。午後から会社に戻り、マップを発注するデザイナーと打ち合わせ。住宅建て替えの構想作業をする予定が、マップの修正作業でおしまい。

 11日、寝屋川の川勝町というところの、河川公園の構想作成ワークショップに参加。自治会長さんが、昔の川の様子を話してくれました。それが一番興味深かったです。地域の技術が、知恵と経験で維持されてきたようなのです。まさに今後私たちが見直さなければならないことだと思いました。

 どうもこの頃は、お金にならないことを優先している気がしています。時間の流れに身を任せて堕落気味です。「時間よ、止まれ」(古~)。

コミ運営委員会110209
 9日午前、まちづくり協議会の運営委員会の様子。自治会の報告、各部会報告、小学校・幼稚園の報告などがあり、皆で取り組むイベントの役割分担などをしました。毎回30名近くの出席があり、時間が不足します。

コミあかねちゃんクラブサンテレビ取材110209
 9日午後、みやまあかね生態研究会(あかねちゃんクラブ)の打合せ。今回は兵庫県の取り組みを紹介するサンテレビというマスコミの取材をうけました。会議の様子を撮っているところです。
雨水利用は世界を救う
雨水利用は世界を救う 110205(土)

 2月5日は、西宮の市民会館で、雨水(あまみず)のシンポジウムに参加してきました。

 これは、8月5日(金)、6日(土)の2日間、大阪のドーンセンターで、「雨水ネットワーク会議全国大会2011in大阪」という催しがあるのですが、そのプレ・シンポジウムとして実施されたものです。久保田は近畿水の塾の一員として、実行委員に参加しています。といっても単に出席するだけなのですが。

 これから大切になりそうなキーワードが沢山でていたので、挙げますと

①「流す から ためる」(雨は邪魔者あつかいされていますが、実は貴重な蒸留水。溜めて利用するという価値観に転換させることが必要)

②「流せば 洪水 ためれば 資源」(集中させて流すと危険ですが、ためることで様々な用途に活用できます)

③「ライフライン から ライフポイントへ」(水道で供給するのでなく、その場で供給することが、災害時には求められます。実は震災の時、神戸でも雨水を活用する工夫が一部にみられました) 

④雨水貯留は、都市型洪水の低減、地域防災、水資源の有効利用など、これからの生活になくてはならないもの。

 などです。

 久保田も1994年、環境を考えると題して、社内報に、雨の利用に関連して、ヒートアイランドの緩和対策として
雨を「ためる」、「蒸発させる」、「しみ込ませる」という3原則を勝手に考えていたのですが、同じ発想を体系的、実践的に説明していただき、少し自信がもてました。

 雨水は「あまみず」と読みます。関西では雨水についてほとんど関心がありませんが、実践している人は、実はたくさんいます。

 とりあえず、もっと多くの人に知らせていくことが必要なのでしょう。

 まずは、久保田も、自分の家に雨水タンクを設置することから始めるのです。

タイトルです
 横断幕タイトルです。

雨を流すのではなく、ためるということ
 村瀬誠さんの発表から。流すのでなく、ためるということ。

流せば洪水 溜めれば資源
 流せば洪水、溜めれば資源。5名が亡くなった都賀川の事故を思い出します。

ライフラインからライフポイント
 ライフラインからライフポイントへ。災害時、上水道は止まりますが、雨の利用ならば、その場でできます。

雨水利用の意義 
 雨水貯留は、とても便利で、大切な取り組み。

墨田区のさかさかさ
 墨田区にある「さかさかさ」。逆さの「傘」ということです。雨をためるしくみを体験できます。
武庫川の未来
武庫川の今後と、中心市街地のあり方を考える会

 2月3日(木)の夜は、宝塚のまちづくり活動をしている人たちが集まり、情報交換をしました。

 まず、川がせっかくまちの中心を流れていることから、これをいかしたいという大学の先生の話題提供がありました。

 宝塚の武庫川は、歌劇場や花の道、手塚治虫記念館がある左岸と、温泉街がマンション群に代わった右岸があるのですが、これをバランスよく景観づくりをしたいという主旨でした。これに対して、地元の方からは、あまり無理をすることなくゆっくり考えていきたいという提案もあり、様々な前向きの話が出て、久保田も前向きに取り組みたいと感じて帰ってきました。

 これとは別に、武庫川全体のことを考えたいという動きもあります。これは久保田が活動している川や水辺のネットワーク活動と近いのです。「武庫川・まちなみ探訪」という冊子もできていて、とても参考になります。川とまちのことを一緒に考えて、様々なことができそうな予感があります。

 久保田は何ができるかわかりませんが、ワークショップの企画とか、進行とか、できることをしていければと考えています。

 武庫川に未来あれ。
南口マンション開発進む武庫川沿い
 武庫川沿いでは南口再開発の一部、3号館の再整備が進みます。超高層マンション「ザ・宝塚タワー」だそうです。
ワークショップについて 再び
ワークショップについて 110203木

 1995年1月17日の震災の時、2日後の19日から委員会が始まり、出られなかったことを以前書きましたが、その後も構想づくりや計画づくりなどで、住環境整備の仕事はよくやっていました。

 多くは被差別地区関係のもので、設計事務所から委託を受け、建て替えを進めるために住民のアンケート調査を行ない、意向を把握することと、まちづくりの目標を定めて、住み替えのスケジュールを立てることなどが目的でした。特に震災以降、住民の参加を前提として、より具体的な事業に向けての仕事が増えました。そしてその進め方はワークショップでした。

 ワークショップは手間と時間がかかります。5年ほど経過して、作業は倍になり、予算は半分になり、単費は4分の1になったのですが、住民の顔が見える仕事になったので、久保田としてはやりがいがでてきました。費用対効果は上がったと考えています。90年代までのバブルの仕事が問題だったのです。コンサルタントでも仕事をやめる人が出てきました。結果として好きな人と、やめそびれた人が残っているのでしょう。久保田は後者かもしれません。

 公共施設の計画づくりのためのワークショップも増えました。公園、銭湯、図書館、学校、水辺などの計画づくりに関わりましたが、参加者の意欲も高いことが多く、意義があったと考えています。造園事務所や土木コンサルタント、設計事務所などと一緒に仕事をすることも多くなりました。多くの人から教えてもらって感謝しています。

 そして、まとまった仕事ではなく、ワークショップの理解のための講演や、リーダー養成講座など、住民が地域でまちづくりを進めるための支援をすることも増えました。特に川や水辺の計画づくりについて、ファシリテーターとして、進め方の企画立案、進行をすることもでてきました。

 あとは、まちづくり協議会へのアドバイザー派遣やコンサルタント派遣の仕事です。これは一定の収入もあり、会社の業務とすることができました。

 いずれワークショップについて、まとまった報告もしたいのですが、日常の業務に追われています。こんな感じで思いついたことを、まとまりなく書いていくのが自分に合っているのでしょう。あとは出たとこ勝負だ。

シェリー・アーンステインさんが示した 8つのはしご (1969)

  8段 市民のコントロール citizen control  市民権力
  7段 権限委任  delegated power   〃
  6段 パートナーシップ partnership     〃
  5段 宥和策   placation    名目的参加
  4段 表面的意見聴取   consultation     〃
  3段 情報提供   informing     〃
  2段 緊張緩和   therapy    非参加
  1段 世論操作   manipulation     〃

8つのはしご

 1998年10月から1999年3月までの6ヶ月間、「ひょうご自治」という兵庫県の外郭団体が出している冊子に、ワークショップについての原稿を書きました。その最後に確認する意味でこの8つのはしごを掲載させていただきました。今でもワークショップの度に確認しています。



あなたの10の歌
あなたの10の歌 2011年2月1日(火)

 友人でまちづくりコンサルタントをしている、Yさんのブログを、時々訪問させていただくのですが、その中で、東大のカンサンジュンさんの思い出の歌などが紹介されていて、なんとシルビーバルタンの「アイドルを探せ」が挙げられていたのです。そうなのかと不思議な気持ちになりました。
 そこで、久保田も記憶に残る歌(曲)というのを考えてみました。

1.アハードデイズナイト ビートルズ(初めて音楽がもっと聞きたいと考えた曲です。この曲は10歳のころ、田舎の家で聞いていたラジオを思い出します)

2.煙が目に染みる プラターズ(世の中に、こんなに歌のうまいおじさんがいるのだと感じさせてくれた曲で す)

3.アイドルを探せ シルビーバルタン(カンサンジュンさんと一緒だ。フランス語の響きがたまらなかったで す。それで高校に入った時にフランス語を選択したのかもしれません。「今夜私はダンスに行くために、一番きれいになるのよ」で始まる歌詞は、彼女の雰囲気にぴったり)

4.ブルーシャトウ ブルーコメッツ(中学時代にバンドをつくりだして、自己流で練習していたのですが、ツアーを見に行って、演奏のうまさにびっくり)

5.まぼろしのつばさとともに 五つの赤い風船(高校生の時によく歌っていました。高校の文化祭で歌ったりしました)

6.サウンドオブサイレンス サイモンとガーファンクル(東京に出てきて高校生になり、映画を見て気に入りました。2年前大阪ドームにも行ってきました)

7.雪が降る日に かぐや姫(歌詞のうまさに感心。伊勢正三さんの歌では「あの歌はもう歌わないのですか」という名曲もあります)

8.わたしの小さな人生 チューリップ(あまり歌われていないのですが、病気で寝ていた時に、枕元のラジオからながれていました。結婚式の披露宴で、歌詞を少し変えてよく歌っていました。)

9.ホームにて 中島みゆき(小学校から中学、高校まで、よく列車に乗っていました。田舎のホームのことを思い出す歌です)

10.リビン’フォーユー ボストン(ささげる愛の歌です。さびの部分から静かになる瞬間は、空が明るく開ける錯覚を覚えます。ユアオウンスペシャルウェイ ジェネシスとどちらにするか迷いました)

 考え始めるといろいろでてきて、悩みますね。ロックなどももっとあるし、フォークソングもありそうです。クラシックもいいかも。日本の曲と外国の曲に分けたほうがよかったかな。

 なんかやぶにらみ的でまとまりがないですけれど、それぞれに思い出がつまっています。一応記憶に残しておこう。続くかも。



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